あるあり日記

個人的な感覚・感想

色んな意味で考えさせられる出来事である

皆さんは既にご存じの通りである衝撃的な事件ですが、自身は人伝に襲撃の件について昼休み時に聞き、氾濫し錯綜する情報などが出ていた中でとある動画を見て介護福祉従事者としての視点で恐るべき対応がなされていたであろう状況を目の当たりにした。

本当にこれはあくまでも個人的な感想になってしまうと言う事を前提において話を進める。

当然の事ながら襲撃事件そのものを全体的に見るのも重要であり、襲撃から犯人確保における流れそのものに対しても様々な憶測などが飛び交っている。

ただそれでも明らかに左胸部(と右頸部損傷)を貫通していると言う状況において、心肺停止状態であったとしても介護福祉従事者であり介護の様々な現場での緊急措置などを経験してきた立場で言えば、心マとAEDと言う措置は逆に様々な経過を考えると恐ろしくて自身には救急車を呼び止血しか対応をしかねます。

確かに心肺停止状態が経過すればする程に脳へのダメージは大きくなり、且つ蘇生の確率も低下すると言う事は十二分に承知しています。

個人的に負傷者への対応をしているあの動画を見た時に大きな違和感しか感じませんでした。

現在では様々な業種間で緊急避難訓練救急救命講習などが行われているが、かも初期の段階での現状確認をしてからの次の措置は、一般的にはよく分からないであろう状態で倒れており、心肺が停止している事を確認し、そして他に損傷などの有無を確認、他の人の手を借り救急車を呼ぶなりしてもらっている中で、体位等を適切にした上で蘇生措置と言うのが流れであろう。

今回の件に関しては何度も繰り返すがあくまで個人的な考えと感想であり、救命活動をしている人を非難するつもりも責めるつもりもありません。

世間には警備の甘さと犯人への犯行動機などが先行しており、救命活動における状態確認が出来ておらず余りにも個人的には恐ろしく感じたと言うだけの話です。

当然専門家である人々の意見・見解と言う物がここに関しては必要でありますので、自身の違和感の話はここまでとします。

さて話は世界と飛びますが、この事態を受け各国現首脳元首脳や外交官などからのメッセージ内容も速度も意外性と興味深さを感じさせるものが伺えます。

また犯人像に関しても精神的な疾患は微妙であるが歪んだ思想などあり、サイコパスや科学者・技術研究者的な探求と作り出すと言う欲望みたいなものがあった可能性が十二分にあります。

そしてその完成品である物の実験検証として印象が高い人を目的として実行した事も十分に考えられます。

これもあくまで個人的な推測であり、元々その人物を標的としたと言う見解もあり、犯人の話などは恐らく今後支離滅裂的な表現がなされる可能性が高いと考えられます。

最後に、故安倍元首相が外交的に印象が強かった点と改憲への意欲が高い点だけは個人的に称賛に価すると考えています。