あるあり日記

個人的な感覚・感想

梅雨明けより梅雨らしい時期が継続している

今年は例年にない程に梅雨明けが早く、真夏日が急に訪れて多くの人々が梅雨時期が短いと言う印象が強かったと思われるも、梅雨明けより平年並みとも言える梅雨らしい時期と気温の高低が継続し、何ともいい加減な気候状況になってしまっています。

今回だけが特別視されそうで何となく嫌な感じはある物の、自然の現象においてはまだまだ人智の操作が及ばないと言う事でしょう。

エルニーニョ現象ラニーニャ現象の具合でこうした気候的にこうなるであろうと解説はされているものの、1億年くらいかけて海流の循環が起きているがたまたま海水温が高い区域が残れば暫くはこうした人間感覚での極端とも言える状況が継続するのも致し方ないとも取れます。

熱い所は熱く、寒い所は寒いのは極端な話、どっちもどっちではあるも局地が残っていれば循環で上辺だけの事象は時代により今後も差異は出てくる事であり、多少のサイクルはずれるも地球上での現象は同じように繰り返されるものであると考えます。

たまたまに現生人類はこの間氷期とも言われる大いなるサイクルの合間にあり、運が良かったと言えばそれまでで、次の生物全体における寒冷化が訪れるまでの間の一つの生命体の歴史に残る生物である事は間違いないでしょう。

地球年齢においてはごく短い時期の生物ではあるが、現在では自然への帰化が余り行われていないので、人類の歴史に空白が残り次なる新たなる知的生命体が地球上で発展した場合にどう評価されるのかが気がかりである。

どうでもよい話ではあるが、長い年月を経てからの未来での考古学や生物学或いは歴史などにおいて誤った評価がなされないようにはしたいと考える。