あるあり日記

個人的な感覚・感想

買い変え時を慎重に伺う

個人的な話題ではありますが、ノートPCやスマホなど電子機器は特に故障などの例外を除き、変え時をいつも慎重に伺っている。

近年ではスマホが特に新機種を多く開発すると言う傾向があり、変化が激しくまた用途と機能性などが殆どマッチしない為に、5年前の機種を未だに使用している。

ノートPCでは軽量化と高速化・性能が重視され過ぎて本来付随されていた方が個人的には使い勝手がいいと思っていても搭載されておらず、USB接続での外部デバイスが必要となる為に軽量化・簡素化し過ぎるのも考え物である。

現行でのノート型PCでもスマホでも自身では買い替えをする様な魅力が経年と共に落ちていると言う印象がハッキリ言って強い。

またPCとスマホを同期させるような手法が半ば強制的にあるので、これが一番データの漏洩などの心配が更に増し、買い控えの状態が継続すると言う有様であり、未だに旧型のもので作業・対応などをしている。

PCによくありがちなのがBTOやカスタマイズしたいが、ディスクトップ型で無いと効果を発揮できず、ノート型だと拡張できる部分は限られており、外部デバイスなどが無駄に必要となってきてしまっている傾向が今では大きく、薄型ノートであるが故の宿命的なそして致命的な欠陥とも言える部分です。

既製品のノートPCではこれと言う物がほぼ無く、性能・処理能力は良くとも他の部分に欠陥や耐久性の問題が潜んでいる事が多い。

安ければその程度だし、高くともこの程度だし、拡張性を求めない所がノート型の代名詞的みたいなそんな印象を受けます。

肝心の拡張の為のUSB接続もCタイプが何故か今では必ずついていて、他のタイプは多くとも3口、メモリーカード接続口1口、音響2口辺りでしょうが、個人的には光学ドライブは省いてほしくなかったと言うのが本音。

薄型になったが為に高性能であっても冷却や他の部分が適切な位置などに無かったり、冷却ファンも昔と比べると脆いような耐久性やそもそもの欠陥品であったりと踏んだり蹴ったりの状態の人が最近では多いのではないかと感じます。

何でもそうですが小型化・軽量化すると言う事はそれなりの耐久性が失われたり、製造過程が海外であったりする事で不良の確率が格段に増えていると言うのが現実であろうかと思っていますし、電子機器でなくとも家電でもそうだし、日用生活用品においても所々同様の傾向が見られる事から安易に買い替えなどが行える現状では無いと言うのが本音です。