あるあり日記

個人的な感覚・感想

ノート型PCでの個人的不都合について

ディスクトップ型PCでは拡張性や高性能が見込める一方で、モニター・キーボード・外部デバイスなどによるスペースが固定的に奪われてしまい、また簡易的に移動したり、場所の限定がなされるのでここ5年以上前には利用しなくなってしまいました。

元々はディスクトップ型中心として使用の用途によりノート型との併用をしていて、処理能力や速度の面から情報処理機能が高いディスクトップ型を重用するも、場所の移動や利用頻度からディスクトップ型よりノート型を利用する場面が多くなってきたことにより今やディスクトップ型PCは片付けて収納スペースで分離され、休眠状態にあります。

主力がノート型に移行したのは良いが、モニター・キーボード・PC本体などのコンパクト化と一体性は叶ったが、自身はデータを基本的にPC本体に置くことは無く、ネットのみWi-Fi機能を利用し他の同期通信・電子通信機器はケーブル以外では遮断している事から余分に外部デバイスなどの設置が必要でケーブル・外部HD、SSD・ハブなどが無駄に設置しなくてはならない状況から結局は少しだけのスペースができただけと言う状態です。

ノート型ではタッチパッドが設置されておりこれがまた邪魔の根源となっている始末です。

キーボード操作におけるタッチパッドは位置的に図らずとも触れてしまう事が多い為に、特に文章や言語による操作に集中している時などには誤って触れてしまうと異なる操作が行われたり、いちいち元の位置へ戻したり返還の誤りなどを修正・訂正すると言う誤操作が生じます。

キーボードを活用していない人にはタッチパッドの活用はなされているかと思いますが、個人的にはマウスでの操作の方が慣れており、タッチパッドなどは本来キーボードによる操作を活用している人には無用の長物と個人的には思えるが、今では一般的に設置されているのでキー操作主流の人には邪魔でしかないように感じます。

以前にも記述したが、ノート型ではコンパクト化と軽量化が進み可逆的にディスクトップ型とまでは行かないが、高性能・HDからSSD化・BluetoothWi-Fiなどが進展するもUSB端子(TypeA~C)を始めとする端子などの減少と光学ドライブ不設置により、よりデジタル化に特化し過ぎており下手するとキーボードのキーすら位置変換や縮小、テンキーを無くしたりなど本来のPCの仕様が変化している事を感じざるを得ません。

モニターにおけるタッチパネル機能・カードリーダー(micro、microsd)・内部冷却ファン(耐熱性・静音性)・高性能、加工製造簡易が故でのも個人的には劣化・耐久性の問題を考えてしまいます。

多様性のPCを目指す一方でネット仕様、ゲーム仕様傾向が高くなっており、タブレット同様に本来の活用から年々ずれて来ていると言う印象は否めません。