あるあり日記

個人的な感覚・感想

利潤を出す事こそが経営の本質

今では零細・中小企業だけでなく大企業においても例外ではなく経営の基本的な本質では結果として利潤の獲得説くと言うのが基本条件になります。

様々な広告や表示、謳い文句などでもって利用者が優位に働くのは利用者個々人の生活や体質、習慣などにより相違がある為に時として悪意が無くとも誤解や語弊が生じて問題となり、経営状況にも影響は出て来てしまいます。

経営戦略の基本を以前少しだけ記述した事がありますが、”顧客に対する新たなサービスの発見と提供、それに伴う利潤の獲得”と言うのが大雑把に言えばマーケティングなどでの基礎手法で、流行や時代が変化しようが本質はこれを求められなけれが退化していくだけで経営そのもの自体が上手くいかなくなると言う事である。

そうした基本を押さえて更に最近では働き方と言う人的資源においての雇用の仕方みたいな物にも労働法などを始めとする法律や規制などから、人材に対しても企業なりが主体となって働きやすい環境を改善するなどの改正が進んでいる。

また、資源では人的資源だけではなく元々の原材料の資源の変化や高騰・下落など移り変わりやすい状況下にあり、エネルギー・動力に関するもの以外は極端な変化が起こるが無くてはならない物で、創作手法が色々と考えられるも安定はしない。

ピントが様々な運営主体か利潤主体か日常的に必要不可欠な商品・サービスを安定的に供給できる事を目的とするかなど職業によりかなり相違と価値観が異なり、対象が商品やサービスか直接的な個々人に対するサービスなのかにより、運営方式自体が違ってきてそれに伴い携わる人材の感覚も時代と共に変化するか、古き慣例を突き通すか、新たなる異種業に変化するのかなど職業により異なる為に、何をもって経営が健全なのかがよく分からない人々が生まれています。

営利であろうが非営利であろうが事業は事業であり、予算から計画まではどちらにせよ組み立てる必要は生じます。

ただ生み出す手法が異なるだけで、中にはグレーゾーンギリギリを行ったり、ほぼアウトな手法も昨今かかわらず行われている事です。

特に健全な手法や王道な手法でもって行っている所では殆ど僅かな利潤を獲得するか、成長しない経営状態にあるのが残念な事に実態に近いと言え、急激な革新や刷新などはえてして上手くいかないものです。

良くとも一時的に上手くいくが長期的な経営・運営は難しいのが多く、禁断の手法に行きがちなのが経営であり、経営戦略の基礎を行えないのが人の性によるものとも言えます。