あるあり日記

個人的な感覚・感想

動向の不安定さ

日本を含め世界的に政治的な情勢が不安定であり、経済的な機会が訪れている所でも中々新たなる適切な展開がなされていない中であらゆる国々では国民がそれらの動向を様々なメディアなどによる報道を素直に受け入れていたり、或いは懐疑的に思っている人々との乖離が更なる情勢不安をもたらしている。

比較的慢性となっている経済的な格差と社会情勢の移り変わり、変革の無い所など含めても時勢に合った合理的な動向と言う物が受け入れられずに社会が動いていたり、強制的に動かされている動向もある為に安定と言う世界は程多くなるばかりである。

科学技術の進歩や文明の発展などが起きているもただ単に格差や乖離ばかりを生み出し、またそれらによる消失してしまうであろう機能の改善なども行われずに胡坐をかくと言う状態に置かれ、取り戻そうとすれば時代が逆戻りしかねないような危惧も考えられる。

人間は常に前を向いて進むと言うのばかりではなく、時には状況により過去を省みたり、場合により少し前に戻ったり、或いは一度まっさらな状態にしたりなど適切な改善が常にではなくとも幾度となくそうした機会や壁は訪れるので、過信するのも良くなく後ろ向きになるのも良くない絶妙な均衡状態を保つ事が重要である。

人生は常に勉強と言うか学ぶことの方が遥かに多いと言うのが実際であり、終焉までは至っても自身が悟る事など無く、悟る事無く終焉を迎え、他者が批評を下すのが経過である。

情報伝達が行き届きすぎた結末が現在であり、情報伝達が不適切や不便であっても上手くいく事はある。

デジタル化により良い側面もあるが、未だにマルウエアやランサムウエアなどの古典的なサイバー攻撃はインフラの発達が行き届いている程に脅威でもあるが、考え方によってはその程度のものであるとも言える。