あるあり日記

個人的な感覚・感想

時間の概念が無くなる?

昨日は近年発見が目覚ましい量子についての話題を出しましたが、個人的にも難しいと思う分野ですのでいまいちピンとこなくて、何がどう変化するのかは具体的な説明は出来ません。

この目覚ましい量子学ではザックリとした進展の話題を聞き及ぶもののやはりよく分からない所があります。

幾つかの新たなる研究現象で、元々疑われていた時間の概念もないとの話も聞くし、時間の逆転・事象の書き換えみたいな事もある様な無いような話も耳にしていて、更に分からないと言うよりやや恐怖感見たいな物も感じます。

映画でもある様にタイムトラベル・タイムマシーンで過去未来などへ行き来するような物ではなく、過去に存在した物や人物の存在を現時点で消去するような事も可能だとかそうでないとかの恐ろしい産物です。

時間はあくまでも人間が目安として原子を利用して精密に分かりやすくしたものだが、こと宇宙の規模での現象ではこの人間が定めた時間は否定されるみたいである。

概念が崩壊しようとも人間が目安として定めた時間は何処まで行っても目安であり、これを今後利用しないと言う選択肢は生活などがどう変わろうとも人間が存在する限りは必要不可欠ではあると思う。

科学的な見地・学問からでは人間が目安として定めた時間は利用できなくとも、基軸となる定点が無くなる様では彷徨いが生じ、それこそよく分からないような状態になる。

未来はともかくとして過去の事象を正確に把握できる様な事であれば歓迎だが、捻じ曲げたり無かった事にするような技術は特に良くない。