あるあり日記

個人的な感覚・感想

誤った表現

現在では宣伝広告や周知・認知の方法としてテレビと言う媒体だけでなく、ネットを利用した手法が広がっている。

またそれこそテレビだけでなくネットが幅広く利用される事により情報の収集や検索なども良い意味でも悪い意味でも一般的になり、日常的に無くてはならないものとして使われている。

一方で昔は表に出なかったような部分などが出てくるようにもなり、使い方によっては有益な事もあるが、事によってはとんでもない事件などにも発展する事例が新規に増加しているようにも感じるも、実は元々あった人間の裏の側面がただ単に一般的にも知れ渡る事が多くなったために問題として取り上げられる・改善する機会が増したとも言える。

その一つとして最近SNSで幾度となく続発しているケースで、飲食店などでとんでもない事をしてそれを誇示するかのように掲載して問題となっている事例がある。

日本の外食産業でのサービスの文化とも言える物をぶち壊す大きな事件だ。

食文化で特に日本の物は繊細で種類も豊富、海外でも展開されてきて人気・評価も高く、和食ブランドが確立されてきているくらいであるので、今回の事件は海外メディアでも報じられるまでに広がっていて日本の食の信用に影を落とす事になるだろう。

これを機にまた食だけでなく他の分野などにおいても似たような事例が国内でも報じられており、暫くはこれらの類似問題で続きそうである。

ただ個人的には元々あった問題の表面化と言う認識の方が強く、話題になってから様々な著名人・評論家などの話や意見などが散見されるも売名的であり、今までにこれらを解決・是正してこなかった国や国民にも同様に問題があると言う考えである。