あるあり日記

個人的な感覚・感想

若者だけが悪いと言うのはおかしい

最近かなりSNSでの迷惑動画や問題発言などについて活発に話題が発掘され続け、世間を騒然とさせている。

また当然の事ながらマスコミなどでも報じられたり、インフルエンサーでもこの件について度々話題として取り上げられたりしての便乗商法が盛んである。

これらにより更なる迷惑や問題などが新たに起こる事でそもそもの事件解決からかけ離れてしまっている物も今後も起こりそうな感じだ。

そんな中で幾つかの疑問など個人的にあるが、よくあるパターンの今の若者は…、と言うキーワードを取り上げていく。

何かしら事件や事故などが起きた際に、特定の年代や性別・国籍などを分類して批判の対象とする事例が古今東西湧き上がる事がある。

今回の事件で耳にするのが今の若者は…、最近の若者は…、我々の若いころは…、など特定の人々を批判したりするのが正当に聞こえる事が恐ろしい。

ニュースでも新聞でもネットでも何でも良いが、こういう言葉を聞いたり目にしたりすると、いやいや何をおっしゃるうさぎさん、思いあがりも甚だしいです。

いい歳をしている人でも、年配の人でもなんでも悪さをする人は幾らでもいるでしょうに、寧ろもっと悪質な事例・犯罪が多いのでは?

自身の世代は全て清廉潔白とでもいうのか、犯罪などする人がいないのか逆に聞いてみたいものですし、人によってはどの口がほざいている、お前が言うか?とも言いたくなります。

大人になったからと言って社会人になったからと言ってまともな人ばかりではないのが世の中。

今の若者だけが悪いみたいなレッテルを付けるのは良くない、今も昔も今後も気を付けた方が良いといつも思いながら見聞きしている。