あるあり日記

個人的な感覚・感想

捉え方

昨日速報で流れた首相に対する襲撃事件が目に留まった。

日本では諸外国に比べ治安が良い面がある為に、逆にこうした事案は不安定な中では生じやすくなっている。

警護をすると言っても大衆との距離感を近くし、政治的なパフォーマンスとして慣習とも言える活動は海外の事情とは異なり、多発しない非日常的な特殊で例外なパターンでは限界がある。

ここが日本での危うき面と捉えられる。

事件の事情にはそれぞれあり、またその事件そのものをそのまま曇りなく取る人と少し深く読み取る人などいるも、多くはそのままの出来事をそのまま捉える事だろう。

ただ、とんでもない陰謀論的やありもしない考え方もする人もいるので注意が必要と思う。

警護の問題などに行きがちともなるが、そろそろ活動の習慣を変える必要性も見え始めており、どちらかと言うと後者の方が世界的に見ても一般的な感じだ。

様々ある事件などでマスコミやネットなどでは起きるたびに偏った報じ方になり、幾つかある発生要因である問題の側面の一部しか問題として捉えられず、全体的な問題の解決や予防などには結びつかないと言う経緯を辿る事がまた新たな問題を生じさせやすい。