あるあり日記

個人的な感覚・感想

感想

今話題である対話型の人工知能機能を利用してみました。

勿論有料版ではなく、無料の方をです。

やはり二十年・三十年前とは比較にならない程に優れています。

当然の事ながらそれだけの情報が豊富にある中、活用すると言うプロセスが果たされているからでもあり、規定の条件なども内部にはある程度組み込まれており、回答できない事例に対しても対応は今の所見ではありました。

突っ込んだ質問(入力)をすれば軽く諫められるのも味わいました。

自身も廃れながらも学生時代に情報処理を軽ーく学んできた身ですので、それなりの質問を入力してきました。

正誤はともかくとして、やはり一つ気になったのが、質問の回答に対して幾つか同じ文章の一部がそのまま利用されている面があり、何処まで解析しているのかの分析が見え隠れすると言う結果が起きる事がありました。

人が質問に対しての回答を日常的に行う際には、声の質や速度などもありますが、比較的質疑に対して理解できている場合には、回答をする人が質問の言葉を不自然に引用する事は対話の流れで機械的であると言う側面を感じさせる行為(出力)に思いました。

一昨日話した通り、昔学生時代に利用した簡易対話システムでも起きた事象の一部で、質疑に対してそのままコピーした様に大部分が逆に質問として返ってくる事が多くなると機能自体の技術が知れます。

また俗な質問をしたり、流れを考えた質問をしたり、科学的な質問をしたり、何処までの回答がなされるのか?や対応時間速度、問題となっている構成の質問などを取り入れたりもして楽しんできました。

無料版だからかもしれませんが、多くの人々がコメントをするように感嘆する程ではないも、技術的はよく進展してきていて便利になったと言えます。