あるあり日記

個人的な感覚・感想

減少進む

少子高齢化と言われ、今後の日本の人口は減っていくと言う見方で、様々な政策などが考えられていたり、ところによっては施行されているものもある。

年代別の分布図では、中高年世代の一部年代が多い傾向であり、まだ暫くは高齢者が多い時代が継続しそうと見える。

また人口減少と共に起きる、過疎化は避けられず一部地域の消滅も歯止めは出来ないであろう。

色んな所で言われている人口減少抑止や子ども世代の支援などが目につくも、今の社会の様子を考えると急激に増加に転じると言う事は現実的でなく、今の人口の2割3割減と言う今後の見方の方が均一的に分布図から見て取れる。

そして高度経済成長期より2010年前後まで拡大に拡大を重ねて、おざなりにされてきたインフラに対する修繕・改修・撤去などの維持管理費に対する負担は人口減少と共にどうみても跳ね上がる。

これでは様々な支援策をしようが今後訪れる負担の方が増し、根本的な解決にはならないと言う見込みの方が強い。