あるあり日記

個人的な感覚・感想

増加傾向にある癌について

介護や福祉の従事者視点からみても、近年は発癌の発生率と癌による死者数が増加傾向です。

健康ブームや健康志向、禁煙運動などが盛んに謳われていますが、一方で癌については特に肺癌の発症率と死者数が1970年代から急激に増加しています。

因果関係は医療従事者では無いので詳細は分かりかねます。

癌については多い順から肺癌・胃癌・乳癌・肝臓癌・腎臓癌あたりが多く見られるようです。かと言って他の膵臓癌・大腸癌・咽頭癌なども少なからず起きています。

肺癌が増加傾向にある中で胃癌は多いものの過去のデータから見ても均等を保って、以前は胃癌が一番多かったものの急激な肺癌の増加が起こり、近年では胃癌を抜き増加の一途を辿っています。

癌においては生活習慣や食生活、放射能による汚染、喫煙・飲酒(アセトアルデヒド体内精製)によるリスク、過去あったアスベスト(石膏ボード)やホルムアルデヒド(接着剤・防腐剤)、排気ガスによる汚染などが一般的に上げられています。

しかしながら現在では利便性が進化していますので中には電波や電磁波なども体調に支障をきたすであろうと言われています。

個人的に不思議であるのはやはり何故に肺癌の発症率や死者数が増加の一途を辿っているという事です。