あるあり日記

個人的な感覚・感想

何だかんだで

一部の国会議員の問題が表沙汰となり現在の内閣自体もそろそろ本格的に強制交代となるような雰囲気も醸し出して見えます。

ただそうは言っても時勢も時勢なんで、またもやずるずると引きずる動きも当然あり得ます。

政治と金とはよく言ったもので、健全にというとおかしいですが、体裁上の政治活動における寄付金などの資金集めは大きい組織になればなるほどにそういう問題が出てくるのは仕方がないといえば仕方がないと思っています。

これも資質みたいな感じで、集まる所には労せずとも集まり、力が満ちていないとやはり苦労して安易な方向へ走る事例もあり得ます。

政治家でなくとも、一般的な営業・商法や勧誘から悪質な詐欺などまで結果・性質は異なれども、お金などの動きとしては同じなので問題は無くならない。

また違法でないからと言っても、その業界などに染まったり慣れてしまうと、感覚がマヒしたりその他大勢との乖離が生じることもしばしばであり、言動で問題を更に大きくさせやすいという性質を生み出す原因にもなりやすい。

メディアやネットなどで偏った情報や一部不正確な情報、煽ったような情報など様々あるので更に馴染んでない人にとっては誤った認識を与えやすく、騒動がさらなる騒動を呼ぶことも多い。

政治資金に関する問題だけでなく現在ではあらゆる部分においても新たな時代へと移行していく事柄が多いので、時勢にあった改変の動きはより多くなるものとなっていくと思われます。