あるあり日記

個人的な感覚・感想

2021-01-01から1年間の記事一覧

病院に対するサイバー攻撃が現在の隠れた戦争手法の一つとなってしまった

病院に関わらず、国・省庁・自治体・大企業など官民問わずサイバー攻撃が現代流の戦法がある意味で、隠れた戦争状態であると言う事は間違いない。 歴史を辿るといくら戦争であっても何故か礼儀と言うか暗黙の了解みたいな事例があり、相手の使者(現在で言う…

自粛や規制慣れ習慣から年末年始モードは気を付けたい事

一般的には特殊な職業やサービス業を除き、年末年始と言う長期休暇に入る。 昨年と異なり、変異株などが危惧されているものの日常的に表示されてきた感染者数が比較的少ない事と、ワクチンの接種がある程度進んでいる事により、この休日と言うのは多くの所で…

生活困窮者と自立支援と生活保護

一部を除き、多くの観光業や飲食業などの職業を始めとして関連する加工業者なども未だに困窮状態から脱した事業者は殆どいない。 特に大企業ではなく中小企業や既に零細企業に瀕している様な会社ではリストラ・早期退職・倒産と言った事態に陥り、一時的な給…

政府による氷河期世代に対する雇用促進について

おおよその所で、35歳以上から50代前半辺りにある所謂氷河期世代と呼ばれている時代に置かれた人々は雇用が不安定であった時代と言う事で、政府では国家公務員の中途採用を20年から22年までの間に年間約150人を採用すると言う方針が進められてい…

既存の組合ありきの物流では農作物の価格のみに視点が行き豊作も不作も関係ない

日本では米の様な穀物を代表として、野菜や果物など様々な分野でも限られた農地でもって創意工夫がなされ、品質や管理などでも信用があると言うのが諸外国からの評価である。 しかしながら、種や苗の段階から自家製では無く買う事が当たり前となり、肥料や農…

ビックリするほど経済対策が曖昧過ぎる

マスメディアなどで新政権における経済対策が次々と非常に曖昧な物が打ち出されていて、各自治体では無駄に忙しい事であろう。 また、企業においては既知の政策に若干手を加えた賃金ベースアップに伴う税制の優遇措置が何故か真新しいような政策として大々的…

来年度より施行される成人年齢の引き下げについて

来年4月より成人の年齢が18歳からと移行期間に入ります。 現在では社会経験こそ殆どないものの、大人びいた子どもと言うのが多くなってきている状況下となり、幾度かの議論の末に成人の年齢と言う物が引き下げられる現状となってしまいました。 これに関…

経済支援対策として事業復活支援金が検討されている

企業・個人事業主・フリーランスなど現在では事業者自体の規模は様々である。 流行風邪による経営困難に対する支援策が昨年度・本年度では持続化給付金・雇用調整助成金などで一時的に支援がなされていたが、それでも経営状況と言う物は輸出入などに頼る所が…

間接的な経済的な困窮者に対しての措置が根本的に取られていない

現在の生活困窮者に対する支援では、主たるものが流行風邪による直接的な経済的な影響を受けている人や事業者と、子育て支援、就業支援、就業資格取得支援、生活保護手前の生活困窮者のみが先行しており、実はこうした流行風邪に起因しない部分の層に対して…

ジェネリック医薬品は本当に安いだけなのか?

薬で有名な富山県で幾つかの医薬品に関する違法な事例が多発しています。 今でこそ特許切れでジェネリックとして安価に成分も効能も同等の薬剤が開発されて、一般的な薬剤においてはこれを利用する人が多くなってきています。 ジェネリックの利点としては効…

夏はエアコン、冬は化石燃料が効率が良い

季節に応じて電化製品・古典的な暖房器具などを使い分けていない人は人口が多く、インフラ整備が行き届いた地域に存在し、間接的な脱炭素問題に反して省エネ・エコと言った事を平然と論じている。 現在では冷暖房の使い分けが一部流行みたいな形で取り組まれ…

年功序列制を基本とする公的機関は逸材を逃している為に公共機能が果たされない

ひと昔では、景気がいい時は民間、景気が悪ければ公務員と言ったやや皮肉った言葉が現在においては、比較的安定した公務員志望への思考が多く見られてきています。 ただ号級で年功序列と言う習慣が当たり前とされているので、民間のように独立開業したり、異…

家事育児に対するヘルパー支援・虐待防止の予防措置について

育児に関する支援とDVに関する予防措置が進んでいる模様ですが、個別に懸念材料でもあると思いますので話を進めていきます。 まず育児に対してヘルパー・ベビーシッターなどの拡充が謳われており、共働きの家庭や、母子父子家庭における子育て支援の更なる…

外国人技能実習制度の緩和により日本人労働者の雇用が奪われる

政府が早くも外国人技能実習生に対して緩和の動きが見られます。 制度としては途上国などの人材育成と技術獲得で、自立した生活(母国や日本)を送る事や日本での農業などの自給率を防止すると言った一応の体裁はある。 実態としては農業を始めとして土木建…

政府の新たな経済対策が閣議決定(補正予算)された事でますます混迷する

19日の臨時国会にて経済対策への本年度補正予算が決定された。 この新たな経済対策については小出しには幾つかの候補は既にニュース記事などにおいて出ていたものも当然含まれていたが、概要を見た時に「はぁ~???」と言う非常に曖昧な表現で実効性に乏…

経済対策としての企業支援給付金と生活困窮者支援金などの助成政策が混迷する

現時点で政府が企業や個人などに対する経済救済策として様々な物が検討されています。 意味の分からない「新たな資本主義」経済たるものに対する一環?となるようです。 主な対策として「新持続化給付金」「18歳以下の子どもへの所得制限付き一律給付金」…

死刑囚に対する即日執行への違法訴訟について

現在日本において最も重いとされる刑罰である死刑制度の中で、死刑囚への即日執行に対する違法性を訴え、慰謝料を請求すると言うネットニュースの記事を見ました。 これには前提条件として、死刑執行における歴史的な背景を見ていかなくては語れる事は出来ま…

またもや18歳以下の子どもを持つ世帯へ一律現金給付と言う愚行を行おうとしている

衆院選も終わり、新たな政府の政策の一つとして経済対策・子育て支援などどこまで何を優先してやらなくてはならないのかがいまいち見えてこない言動が散見される。 その中で一律現金給付(18歳以下の子どもへ)と言う一見して良いように聞こえるも、現実的…

中高生に対して勉強をしろとは言いにくくなった

中学生や高校生の学生を持つ親御さんや何かしらで関りがある人が、「勉強をしなくてはならない」「勉強しろ」「もっと頑張って勉強をしろ」など言いにくい状況が自身でも実は実感している所である。 まだ中学生くらいならば何とか教えれる事が出来たものの、…

デジタル庁の個人データの統括システムは結局海外へ委託の方針について

様々な公的な証明証や登記などを統括するシステムを委託する企業として、アマゾンとGoogleの名前を上げた。 最近ではLINEでの個人情報や画像データなどが海外のサーバーで管理していたと言う問題が判明したばかりである。 ただLINEにおいては…

自然を求めるも殆どは過去に作られた人工的な自然に接しているだけである

ごみごみとした都市部に住んでいるとふと自然に触れると落ち着くと言った心情に囚われる事も少なくない。 また、子どもが育っていく中においての自然との触れ合いによる様々な価値観や出来事、理不尽、脅威などは人による教育によっては育まれない物が多くあ…

自給自足を妨げるのは農水省による組合設立と民間法人を作らせない事である

身近な食料品における持続可能で自給自足と言う食生活を主に妨げている事が既に既得権益ならぬ、農業協同組合・森林組合・漁業組合などの半官半民組織の成立により、個の農家・畜産家・漁業・林業などにおいて間接的にかかわる事で物価の価格維持と産出量の…

食べ物の供給余りで廃棄 フードロスを無くす新たな開発が返ってフードロスを増やす

近年食べ物の多様化により加工される過程で本来は廃棄されるはずであった原材料の余りを利用した新たなる食べ物を開発する事でフードロスを無くすと言った記事が出ていました。 これは根本からのフードロス事象であるそもそもの問題自体の捉え方が間違ってい…

SDGs推進から見る問題について

現在では格差・環境・再エネなどの問題をひっくるめたSDGsなるものが世界的に推進されてそれぞれの問題点についての改善などに取り組む傾向が強く見られる。 個人的な話として結論から言えば、利権の移動・環境破壊問題点の移転・個人主義への偏向思考な…

ややねじれた国会へと進んでいく傾向が見える

自民党総裁選で岸田氏が勝ち進み、新たな自民党内部の組閣と内閣での組閣人事がそれぞれ行われている。 無難な総裁の誕生により、ハッキリ言って今までの自民党と言う政府体質はあまり変わらないと考える。 近々の衆議院選挙や来年の参議院選挙ではそれぞれ…

テクノロジーの発展に伴う心の病の増加と言う弊害が生まれる

今話題となっている皇室から離脱される眞子様の結婚問題と、眞子様がPTSDを患っていたと言う話が今になって表面化されました。 これまでに良くも悪くも国民にとって身近とされてきた皇室に対する関心が、この結婚問題における経過などで多くの賛否両論の…

不適切な健康ブームによる弊害

現在特に健康志向の傾向が非常に強くかつ敏感であり、多くの人々がやや過剰とも言える偏向思考が見られる。 これらは普段の食生活・サプリメント・過剰な運動などにより、本来あるそれぞれの体質などに合った健康とは言い難い。 人間それぞれであり、持病も…

屋外音楽フェス騒動から見る行楽事業展開の難しさ

野外での音楽フェスティバルでとある開催地だけで行われた行事で予防が不適切であった事とお酒の提供がなされていた事が同義として問題視され、この自粛下における娯楽の一つを目の敵とされてしまう事態となってしまいました。 その後、別の行楽事業でも予防…

後進国になってしまった日本の課題

高度経済成長からバブル期まで日本では先進国へと飛躍したものの、その技術を更なる高みへと追求することなく胡坐をかいてしまった。 その結果として、国や企業において研究開発分野では既存の技術を多少いじる程度にしかせずに、多くの技術者や研究者などを…

報道機関によるニュース記事がGoogleによる一括ネットニュースに移行しテレビは更に必要なくなる

Googleによるネットニュースの一括掲載コンテンツが各テレビ局なり新聞社なりに報道の仕方について影響を及ぼし始めている。 現在ではテレビ或いは一部ネットニュースなどによる報道が徐々にネット主流ともなりかねない状況下にある。 テレビなどでは…