あるあり日記

個人的な感覚・感想

目先の五輪問題だけに囚われるな

流行風邪と東京五輪の問題がごっちゃになってしまっている。

現在、変異株(変異は定期的に起きるものが当たり前)などと謳い、ごく少数の海外流行型を大げさに報じているも、多くは昨年流行していた国内型の変異が幾度か起きている為に症状や感染率などにおいても差異が出ているのは事実である。

これに伴い既存のインフル流行期での事例を鑑みれば、インフルでさへもどの型が流行するのかが分からないのにもかかわらず、現在の流行風邪の既成ワクチン接種が有効的であるかは、はっきり言って人それぞれであり、基礎疾患やアレルギーなどが起こりやすい人などでは残念な傾向も僅かながらあり得ると言うのは現実かと思っています。

また、若年層などの比較的若い人々の流行が目立っているかのような報じ方も見られるも、これも多くは中高年と高齢者や特異な持病を持っているような人が比率的に高く、同様に重症化しやすいと言う傾向も同義と言えます。

ここまで偏向報道など混迷を極めて、ワクチン接種や五輪が開催・中止であろうとも簡単にはこの混乱を収める事などできようはずもありません。

インフルの様に冬季だけなど季節限定の流行風邪ならば比較的その時期だけを気を付けていれば良いが、春夏秋冬問わず流行していると言う印象操作を続けたおかげで、ワクチン接種が全員に行き渡ろうとも、抗体が1年間持つと言う確証は今回は無い為に、3~4カ月毎に1度の接種をしなくてはならないような嫌な予感がしてなりません。

年中マスクや消毒をしている事による弊害、異なった免疫の低下・抵抗力の低下が実は起きている事も無くはないと個人的には感じている所です。

ところで冒頭の五輪問題では開催すれば一部経済は回るも、感染者が異なる要因にて増える事はありえます。

開催しなくとも経済的な損失と国税と言うか東京都の税金がIOCに違約金として支払う事になると言う事も十分に周知しているかと思います。

何れにしても現実問題としてはどちらを取っても損失しかありません。

兎に角偏った情報などにより、他人などへ余計な迷惑を掛けない事、偏り過ぎて大騒ぎをしない事が重要であると感じます。