あるあり日記

個人的な感覚・感想

精度の高い実数を集計する事は困難であり、誤った印象のみが継続している

マスコミなどにおいて連日の新規感染者増加や重篤化数の増加について、一部の切り抜きに近いような印象操作を受ける記事が出続けている。

一方でワクチン接種での人々の印象と言う物も既存の重い感染症と捉えがちであるが為に、ワクチン接種=感染しない・他人に感染させないと言った考えの人が多いと思われます。

またインフルを比較する事もお門違いと言うような発信者も見られますが、少なくとも流行の感染しやすい風邪という事においては比較対象としてもおかしくは無いと個人的には考えています。

インフルは冬季に感染増加が多い事から、年中流行している様な今回の新型流行風邪と異なると言う意見があります。

基本的に流行風邪のウイルスは変異をし、時期が収まったとしても新たな異なるウイルスが蔓延発生しない限りは、既存の新型流行風邪による変異が次々と現れてインフル(鳥インフルは別)は最早一気に終息方向と言っても過言では無いので、この新たな流行風邪が当たり前のものとなります。

話を議題に戻すと、過去のインフルにおける流行期で約1000万人(潜在的には2000万人)で約1万人と言われていて、今回の新型流行風邪では重度の制限をもたらす感染症と指定されている事から、公表されている感染者数は無症状或いは発症していないが他者へ移している可能性を考えると、潜在的な実数はインフルでの2倍と言う数値よりももっと多い現在の新型流行風邪の罹患者数の4倍や5倍と言った可能性が非常に高いと思われます。

であるならば感染症として発覚していてなお重篤化している人数と死亡者数は逆に現実的な数値の可能性が高いです。

但し、厚労省発表が正しいとするならばの事ですが。

現実的には保健所を通すと言う手間がある事と一部の民間病院が敬遠していると言うなどの諸事情があり、自治体や都道府県・国での実数の把握は困難な状況下にあります。

と言う事は、潜在的な数値が高い割には重篤化数と死亡者数が減ってきている(元々少ない)と言う傾向は可能性としては考えられなくもないと思います。

では現在の過剰ともとられる予防や規制などは何なんでしょうか?

ワクチン接種率が低いとされていて、尚且つ潜在的な罹患者が高くとも世界的にはそれでも感染確率は低く、或いは高齢者へのワクチン接種が進んだためか、感染者数は一向にインフルの時期よりも年間を通しても尚も低く、律儀な日本人が予防や規制に準じている事を考えると、おかしな事ばかりが表に報道されたり、医師会や分科会、都道府県や自治体・政府発表は懐疑的な物ばかりで、見るたび聞くたびに無意味とまでは言いませんが何を言っているのかが不思議で仕方がありません。

少なくともマスコミやメディアにおける数値発表や確率などはどう考えても自身は納得できるものではありません。

今や自粛警察なるものもストレス発散の解消手段と化し、ただ単なる迷惑行為、犯罪行為でしかないです。

発症や無症状であれば判らず、世間的に批判の的ともなる流行風邪ともなれば、ごく軽症の人々は受診すら(申告)しません。

ましてや感染経路なども迷惑をかける事になりかねないが為に又はどの程度まで経路を追及できているかが不確かな為に本当の事例(本来必要な適切な事例)が出る事は少ないと思われます。

政治家どもは最早流行風邪や医療対策、休業・失業補償制度などよりも選挙の事に頭が行っているので今年の暮れ辺りでないとこれと言った物を明言できないと考えます。