あるあり日記

個人的な感覚・感想

離れていても活火山地帯が多く存在する日本

オーストラリアよりも遥か北部に位置するトンガ諸島での大規模噴火により、北北西と更に遠くに離れている島国日本でも海に囲まれている為に、微量の大気圧変動や海面の変動などが起きており、警戒アラームが鳴ったり、現実に小型船舶の被害なども起きている。

ただでさへ日本国内・周辺海域でも地震が多い地域であるが為の宿命的な出来事と言える。

日本とトンガとの中間地点辺りであろうハワイでさへよく噴火が起きている事は多くの人が知る所である。

また、右斜め下に位置する諸島や小島、海底火山では丁度新たなマグマだまりが出来やすく、噴火の規模や水面下・地上に出ている火口での位置などで、火山による影響は最近では軽石問題など始めとして、火山灰の除去作業などが生じて地震が軽くとも日常生活に影響する直面もよくある。

ただ一方で温泉地帯や熱気孔を利用した商業的な活動も活火山が多い日本ならではの日常的な経済的な活動でもある。

現在では登山なども活発的に行っている人々も多い為に、趣味や健康と言った利便さを利用する傍ら、いざと言う時には宿命的に被害者が出ると言った痛ましい自然による事件も歴史的に大規模となる。

この表裏一体、利用できる事は何が地下で起きているのかと言う物を十二分に理解しておく必要がある。

ただかと言っても頻繁にあちらこちらで火山が噴火する、大規模地震が多発すると言った事は無いが状況下である為、事前に心構えと言うか準備すると言った事が無駄になる傾向もある状態では、まだ季節的に訪れる豪雪や台風の方が遥かに実感が湧きやすい。

地震にしろ噴火にしろ地理的に日本ではこうした宿命を背負った上での島国である事は、こうした傾向の少ない国においてとの対比は困難であり、そうした面でエネルギー問題や環境問題、経済活動問題なども独自で開発していくしかない。