あるあり日記

個人的な感覚・感想

何だかんだ言っても日本は海外にとってお得意様の特別国

現在の紛争や戦争では過去の様な大国が崩壊を機に様々な思惑を持った国々があからさまに分割して奪うと言う出来事は起こりにくい。

一部の国家間同士の争いなどは起こるも、多国籍軍などの直接的な干渉は中東の戦争以降減少しており、間接的な関与と言う物は行われていてどっちもどっちと言う当事者間以外の経済的な利益を含むもので無いと余り関心すら持たれない。

過去の対戦における戦傷者である常任理事国であっても例外ではなく、国内における内部紛争などは常に付きまとっており、意外にも例外的に敗戦国である日本は国内で見ると人々は不満などあるも、海外から見ると非常に産業も良く比較的格差と呼ばれているものが均等に近い内情にある。

よく自給率などとおかしな統計データを問題視するが、島国であるはずの日本では以外にも本来の自給率潜在的には実は高い。

また多くの国々と取引をしている為に、たかが一つの国が阻害しても莫大な損失や日常生活に長期的な影響を与える事は日本には出来ない。

意外にも日本は一見弱体化しているように見えるも海外からしてみれば最優遇のお得意様であり特別な国として多くの国々が内情としては意識しており、当の日本人は感じていないが今や日本無しでは世界が回らないと言っても過言ではない無いと困る例外的な敗戦国の末路である。

当然ながら現在では不正や利権など問題視されているも、それでも日本製と言う品質と信頼と価値観は非常に高く当然それに伴う技術も万遍なく高い。

当の日本人は多くが経済的に低迷していて世界的に見ても困窮しているかの感覚が非常に強いが、そもそもの国家における個人に対する福利厚生や公益性の保護などは他国の良い部分しか見ない日本人には当たり前すぎてあまり感じられない状況下にある。