あるあり日記

個人的な感覚・感想

まだクルーズ船って稼働しているのか?

長崎県での停泊しているクルーズ船内利用者及び乗務員にコロナウイルスが蔓延している記事を見て驚きと怒りを感じさせます。

世界的に流行しているコロナウイルスに対してこれまた世界的に警戒と注意をしている中での出来事です。

航空などは規制が入っているはずですが、船舶に関しては輸送以外でも規制がなされていないのが浮き彫りとなってしまった事例であり、また寄港あるいは出港を許可した県なり融通した事業者は決して許すべきではありません。

未だにこんな状況下でクルーズ船を利用する人や運営していること自体が可笑しな話でもあり、以前の悪夢であったダイヤモンド・クルーズ号を思い起こさせる事柄で、この危機管理が出来ていない憤りと更なる医療関係者に対して重責とストレスや感染者拡大への懸念が事態を更に大きく国民の心に圧し掛かってきている筈です。

緊急事態宣言の発令から様々な人々が自粛や休業などに追いやられている時にこんなバカげた出来事はあってよいのでしょうか?

個人的な感覚ですが怒りすら通り越し、どういう思考や感覚を持っているのかと言う思いが非常に強く、この状況下如何なる事情があろうとも人間のやっている事では無いと強く感じます。