政府が来年にもワクチンの使用を検討してる事について

現在のPCR検査においての陽性反応者は全てがコロナとは限らないと言う中で、コロナに対するワクチンの導入を政府は検討していると言う話です。

更に陽性反応者が拡大した地域での医療機関や福祉施設などにおいても定期的な検査を行うとしている事も注目すべき点と言えます。

まずこうした陽性反応者が拡大したであろう地域での定期的な検査を行うと言う事は、コロナでなくともインフルなどの風邪に感染している、又は発症していないが保菌していると言った人々に対して検出してしまうと言う可能性が高い為に、全体的に陽性反応者の人数は減る事は無く常に感染者と言われている人々がいる状態が継続されていくでしょう。

そしてワクチンに対しての期待値と言うのがいまいち感じられません。

そもそも風邪のウイルスはインフルに見る様に一つの型だけのワクチンを投与するだけであり、異なる型が流行した者ならば同様に感染者の拡大と言う事態はコロナに関しても言えます。

毎年流行するインフルでさへ流行を阻止する事が困難な状況を見て来ている中で、ことコロナだけは一つの型のワクチンさへ導入すれば安心と言う考えは非常に浅はかな感じがします。

そしてこの導入予定である対コロナのワクチンに関しての安全性やコロナのどの型に対して有効であるかと言ったような記事や情報は見当たりません。

政府はワクチンの導入をもってこのコロナ騒動に対する不安感や不信感、経済活動の低迷などにおいて一つの区切りをつける目論見がある事は確実と言えるでしょう。

ウイルスは常に変異し、どの型が流行するかなど予想は出来ません。

但し個人的な見解となってしまいますが、人間に対して強毒性（重篤化や致死率を上げる）を示すようなウイルスは長続きしないと言う事も知っておく必要があるかと思います。