2021-01-29 日本感染症学会がマスコミに対して訂正を勧告 マスコミ メディア 医療・介護 環境 流行風邪に対する変異種との報道が相次ぎ問題視した日本感染症学会が、マスコミに対して変異株とするように是正告知をした。 しかしながら既に種であろうが株であろうが、コロナに対する偏見視する国民の意識は残念ながら変わらないだろう。 あくまで医療従事者や専門家などが思っている事だけであり、国民にとって変異事態が脅威となって(思い込まされている)しまっている現在では、ここにおいて日本感染症学会が是正勧告をしたところでマスコミは変異株として依然として脅威を報道し続けるでしょう。 そもそもにおいて天然痘やペスト、HIV、炭素球菌、コレラなどと比較にならない位異なるにもかかわらず、ウイルスも細菌もごっちゃ混ぜにして脅威を刷り込ませたマスコミが悪の根源です。 このネットニュース記事を目にしても残念ながら今更そんな所を指摘しても、解らない人には誤解を解くことはできないと思いました。 この刷り込みによる印象操作は医師にすら治療する事は困難でしょう。 こんなゴタゴタは3月辺りまでは継続するかと思いますが、にわかワクチンの普及と季節的な変わりによる現象により一旦は必然的に落ち着く事でしょう。 問題はそこからが勝負です。 昨年同様の事を繰り返さない様な政策や法改正などを速やかに行う事が一番です。 個人的な話となりますが、介護福祉従事者としてこれほどまでに次亜塩素酸ナトリウムを殺菌消毒として継続して使用した時期は過去に見ても無いです。