あるあり日記

個人的な感覚・感想

権力欲の無いたたき上げの優秀でまじめな珍しい政治家であった

マスコミや一部のコメンテーターや専門家であるけれども利害関係などにより、まともなネットニュース記事などが国民に印象操作や現実的にどこのエビデンスに基づいて、きちんと説明されている事は殆どない。

がそれるが、テスラのイーロンマスクがビットコインの突発的な言及により急騰し、特別な解析や冷静な見通しや分析が出来なかった人はこの急騰と急落の短期間による危うさと言う事例があります。

また、東京五輪開催に何といこぎつけ、強行している状況の途中においていい加減な予算管理が行われていたと言う事と、それがために各イベント・娯楽・生活習慣の変遷が余儀されていると言う不思議な状態でした。

まあそういった影響力の強い人・権力の強い(ある)人と言うのは変な形でもって、上級国民と言った新たなる造語の普及が偏って広がっている始末です。

そして今回地味ではあるもののマスコミや生活を送って行く為の収入に大きな影響を及ぼしていた自粛・規制を強いられている人々以外では、日本の対応と言う物は非常に優れている陰に隠されてしまった努力を評価する人はあまり多くないと言うのが現実です。

政界に比較して少なくとも先進国においてなんだかんだ言ってここまで感染が少なく、ワクチンの確保が出来るた手腕は今時のトップに立つ者としては珍しく高評価に値すると言ってよいと思います。

但し、マスコミなどの悪質な逆風により印象はかなり悪くなってしまいました。

今回は任期の途中で、しかも新型コロナが蔓延して来ていると言う有事において、運悪く本人はそのつもりではなかったが、各派閥の有力勢力による後押しもあり仕方なく首相になり、公約のおおところを約束通り地味に果たしている政治家は稀に見る存在です。

携帯料金設定の見直し、ワクチンの確保から接種にあたる医療従事者の確保に向ける超法規措置を敢行した事でも、菅首相だからこそできたと言う事です。

これが他の政治家であれば日本の感染者と重篤化・死亡者数は目を当てられない惨劇と見舞われたに違いありません。

マスコミや自粛・規制による影響を受けた人々にとっては格好の餌食となり、批判の的を一身で受けると言う形となりました。

本来批判の的となる人々を誤ってしまっており、都道府県・医師会・マスコミ・一部の専門家とも言うべき人が標的とならなければ事実は捻じ曲げられていると言う誤った認識を国民が信じて疑わない状況となってしまっています。

そして権欲と派閥を持たない菅さんはコロナ騒動が収まって無い中でかつ疲れ果ててしまい、次なる権欲を狙う人へと譲る形へ持って行きました。

次なるリーダーは始めは良くともどう転んでも大炎上間違いなしです。