あるあり日記

個人的な感覚・感想

連休中での外出に過度な批判と反応について

多くの人々が連休中で日常生活行動にしろ、少し予防をしながら外出をして気晴らし、楽しみなどをしている中で、各マスコミや国、医師会などにおいては警鐘を鳴らしたり、今後の影響に与える事態を危惧するような報じ方などがされています。

但し、多くの人々が休みの中でサービス業などでは自粛している所もあれば、稼ぎ時でもあり予防措置を行いながら休む事無く、批判されながらもサービスの提供をしている事はとても適切であり、また批判の対象などにされている状況下を残念に思います。

また、これらを利用するしないにしてもそれなりの予防を行っていれば少しくらいの気晴らし程度は多いにして頂いた方がいいと個人的には感じています。

更に緊急事態宣言下でもこうも何度も拘束力に欠ける国の宣言も、もはや形骸化したようになり、予防をして行動をしている人は良いにしても、慣れや身近に感染者(患者)が余りいない、もしくは殆どいないような感覚の人もいますので適当な予防もせずに行動する様子がごく一部ですが目立っている為にマスコミの餌食ともなっています。

医療従事者ですら満足に接種や予防措置、適切な休息が取れていない状況下で次の高齢者への予防接種の話題が出てくるのもおかしなものです。

個人的な話ですが福祉関係の従事者である自身も、関連介護施設での予防接種は現実的には行われておらず、予防接種の在り方についてとマスコミやメディアに対して報じ方の在り方が逆に問われている状況であると報道機関自体が分かっていないと言う異常な状態とも感じます。

こうした様々な状況下で、連休中に対する過度な批判と反応の報道の在り方にもはやマスコミやメディアとしての機能が果たされておらず、無意味な現実であると言う事を時間の経過と共に多くの人々が実感しているのではないかと思います。

経過から言えば前にも少し触れましたが、現在の流行風邪では季節的な大きな流行は以前の流行風邪(ワクチン・治療薬あり)と少し時期的な事は異なりますが、統計ではワクチンが普及していなく治療薬も無い中で殆ど差異が無いと言うのが現実的です。

国民を小ばかにするのは程々にしておかないと、いくらトラストリテラシーが低かかろうが甘く見てしまう傾向が強くなり、おかしな方向へと行ってしまう懸念が考えられます。