あるあり日記

個人的な感覚・感想

GoTo制度に関して賛否両論あり、経済か?感染拡大か?規制か?両立できるのか?

ほぼほぼ個人的には関心が無いGoToトラベルとイートの話です。季節的にどう考えても風邪の感染拡大は多かれ少なかれ、予防をしようが余りしなくても一定量は高くなるのが自然の事で毎年の事です。

一方でインフルエンザが少数である事で、インフルエンザワクチン接種に関して疑問を持っている方も多い筈。

むしろコロナのワクチン完成の方への期待と不安の両方が関心が高い傾向だと思います。

評論家や芸能人・専門家などがテレビやネット、動画などにより情報を提供している状態ですが、ことメディアやマスコミなどではインフルエンザの予防接種と最近開発がなされつつあるコロナワクチンの接種による終息と言うか、一時的な落ち着きを取り戻そうとするような情報が提供されています。

一部ではあるもののこれらに対して懐疑的な情報提供をしている所もあるもののやはりインパクトと言うか印象が強い、刷り込みやすいメディアでの偏った情報が拡散されています。

個人的には国民も政治家も政府も自治体も更にマスコミでさへ混沌としている状態であり、何故か標的はワクチン開発やコロナではなく、GoTo制度に関する規制に対して標的とされ議論されています。

これは人それぞれであり、格別個別の事案に対しては特にどうのこうのと言う訳では無いですが、少なくとも北海道・東京都・神奈川県・愛知県・大阪府・福岡県での感染拡大の傾向は様々であり、どれかを選別して特定して情報を解析するべきではなく、それぞれを総合的に見た場合に果たしてGoToが関連したかどうかは素人でも判るレベルです。

第3波と言うキーワードを利用してGoToに無理くり関連させようとする意図は図らずとも遠からずで、国民を始め自治体などを面白いくらい混乱させに止むに止まれず過剰規制に持ってこさせた出来事です。

まあ起きてしまった事はどうしようもありませんので規制をしたところに関しては経済は低迷し今後休業(店をたたむ)・倒産する件数も増えていきますので、感染者による死者よりも生活困窮やストレス(精神的な病に陥ってしまった人)などによる自殺者が上回っていると言う状況を継続させない努力が必要です。

犠牲を少しでも減らすにはやはり適度な予防をした上でのGoTo制度継続と規制をするのであれば国や各都道府県・各自治体による金銭的な助成をする事が必要不可欠です。

帰省も時短にしても広範囲でもって行うのは適切ではないと考えられますので、必要最小限でもっての範囲での規制を短期間するだけに留める事、過剰な風評被害を出さない適切な情報周知をするだけでかなり異なった状況が生み出せる可能性があります。

偏った情報、誤った報じ方には常に注意をして頂きたいです。