あるあり日記

個人的な感覚・感想

コロナ対策や予防、休業に伴い詐欺・盗難などが発生しています

還付金詐欺でも見られたように、コロナウイルスの影響に伴ってそれらを逆手に取り、予防品の悪質な販売、営業者に対して補填・融資における詐欺、又は休業となっている店や逆に繁盛している様な店舗への盗難事件などが起きています。

これらは自然災害などの後や給付金や還付金などが措置として取られようとしている時に限って横行する毎度の事件です。

オレオレ詐欺の様に高齢者世帯や独居の高齢者に対する範囲だけでは止まらず、個人事業主や一般の世帯に対しても関連してくる事件ですので特に不安感や冷静になれない状況下や勿論判断の鈍ってきている高齢者についても注意が必要です。

そもそも特に金銭に関連する事例に関してはどんな職業の人であろうとも、突然電話での連絡や自宅に来たりして直ぐに金銭の支払いを求めるような事柄はまずまず詐欺であると疑ってかかる癖をつける事。

またマスクのような予防品を代引きで送り付けると言ったような詐欺も発生しているようですので、身に覚えのない代引き又は請求書が入っている様な品に関しては受け取りをしない事が重要です。

仮に代引きでなく受け取り後に支払いの請求書が入っていたとしても身に覚えのない商品に関しては、売買契約を結んでいなければ2週間たてば請求自体が無効となり、本来は業者が商品の返品の為に取りに来なくてはならない事になっていますし、決して受け取っても支払いはしない事です。

この契約が無効が成立し業者が取りに来なかった場合はその受け取ってしまった商品の破棄や使用は自由となります。

代引きの場合は受け取り拒否、受け取り後に売買契約が成立していない商品に関しては請求書が入っていようが支払いはせず、2週間超経つまで待ちその後は自由となりますので、裁判沙汰にも絶対になる事はありませんし法律で規定されています。

はがきでそういった裁判沙汰にすると言った事例も見られますが、必ず公的書類はちゃんとした封書で届きます。しかも連絡先が携帯電話番号という時点でもはや詐欺以外の何物でもありません。仮に封書で届いても公共機関や関係企業など直接その機関などの連絡先を調べ確認を入れると言った念の入れ方も予防方法の一つです。

こうした事例が起きたらまず慌てずに身内や近所の人に相談して消費者センターや警察相談窓口などに相談をして対応していきましょう。