あるあり日記

個人的な感覚・感想

世論調査の不正問題について

とあるメディアとマスコミの世論調査の委託に関して、一部で水増しと適切な調査が行われていなかった記事が出ていました。

これによると電話での調査だったようですが、1件の調査で百数十件に値する水増しがなされていて、実際の件数とは乖離したような調査により不適切な世論調査による報道が少なくとも14件にわたって行われていました。

この様なとても不適切な調査報道により時事や政策などに対して、事実ではない世論の批評が出回り国民の意識や感情などを操作した事になります。

検察庁の問題から始まり、賭博問題と癒着、公職選挙法違反などが順を追うように何故か出て来ています。

元々報道など適切である方が少ない事は十二分に周知されている中で、この一連の報道がなされた事に対してまた別の意図が含まれているのではないかと勘繰ってしまいます。

自身もテレビは全く見ておらず、専らネットでのニュースや記事・SNSなどで情報収集をしていますが、今更ながらこの事件が報道される意味がハッキリ言ってよく解りかねます。

きちんと調査して報道を心がけていますよと言わんばかりの形式だけの記事とも受け取れ、一部国民の信頼回復に無駄にお詫びの記事やニュースが流れているようです。

煽り運転ならぬ煽り報道をしているマスコミやメディアはこの際ついでに淘汰されるべきだと思っています。

テレビだけでは飽き足らず、携帯(スマフォ)やパソコンのネット環境からも受信料を取っている某メディアもついでに改革されるべきです。