2020-10-03 煽り運転などドラレコによる動画サイトの映像を見て思う事 メディア 法改正 社会 ドライブレコーダー YouTube 今年の6月より道路交通法の改正がなされ、煽り運転などに対する規範や罰則が施行されています。 そして現在はドライブレコーダーなどの普及もあり、交通事故などに備えて証拠映像を記録しておくと言う動きも多くあります。 更に動画サイトなどで煽り運転や恐喝に近いような映像が流されています。 テレビなどでも一般視聴者からの映像提供で注意喚起を促すために放送する場合もあります。 ここまでの話では違和感を感じられない話題と思いますが、個人的に動画サイトなどで流されている煽り運転や危険運転などを見ている内に疑問が出てきました。 それは動画を投稿或いは提供している人々は果たして自身自体で煽り運転や危険運転などをしていないのだろうか? 自身が都合の良い所だけを提供している可能性があり、映像を取っている本人は違反などをしていないかなどは証明されていません。 これはある意味でハラスメントの問題と似たような感じがします。 これはあくまで個人的な感想ですが、煽り誘導をしたり、煽り運転や危険運転、交通違反などを投稿者などがしていないと言う前提での、いわゆる性善説であるかのような話になっている様な気がしてなりません。 幾つか参考に動画サイトに流されている映像などを見ましたが、まともなものもあるものの中には疑問を逆に呈している様な映像もありました。 事例と言う事例にはなりませんが、例えば高速道路での映像では追い越し車線に移動したら追い越しを終了した時点で速やかに通常の走行車線への移動が規定されている筈です。 ず~っと追い越し車線を走行していること自体が違反となります。 煽りなどの映像を収める為なのか撮影者本人自体が追い越し車線を追い越しが終了しても車線移動しない事がもはやおかしな事です。 これは疑問の中のほんの一例です。