あるあり日記

個人的な感覚・感想

民間と公務員との福利厚生面での格差の相違が良いだけで、給料だけでは比較できない

経済的な滞りと低迷である状況下において、民間と公務員との安定度合いが比較されていて公務員を目指す人が多いのは事実ではある。

民間でも公務員でもそうであるが、職種によりかなりの相違があり一概には公務員がいいとも言い難い事もある。

自身が半官半民の団体職員である経験からすると、民間では給料・退職金の格差・有無、経営の情勢の変化に影響を受ける、過重労働などまともに受けやすく産業ごとによる景気の状態にも弱い面があるので大変である。

一方で公務員と言っても様々な分野があるので一つにまとめる事は非常に困難であるが、一般的な自治体などの総合職では年功序列の等級での緩やかであるも景気の影響をほぼ受けず安定して給料も長期間努めれば退職金もある程度決まっており、民間に比べると良いように思えるが公務員と言う名の元に企業・住民などから攻撃対象へとなりやすい傾向から、公平性を保つために融通が利かないなどの批判的な事柄が多くありメンタル面での疲弊は民間とあまり変わらない状態でもある。

ただし、福利厚生面では当然の事ながら公務員では民間と比較すると優遇されている側面が実は存在しているので、ここでは実例は述べれないがかなりの相違が実はある側面、残りの堅実に勤務している職員にとっては負担は大きいとだけ述べておきます。

民間でも公務員でも変わらないのは一部の人だけが得をしていると言うのは同様の部分になるかと感じています。

安定しているとはたから見れば感じるも現実的にはそう上手くいくものではありません。

よくネットニュースなどでも公務員は安定していると言う安易な記事などを見ますが、実体はそう簡単なものでも無いと言うのが実情でしょう。