あるあり日記

個人的な感覚・感想

働き方

支えすら

よく人手不足などという問題は継続して言われることが多い。 ただ人員不足問題では、前提として企業や会社などそのもの自体に問題がなく、業種などの相違による業務内容や待遇に起因するものと考える。 前提の部分である組織そのものに問題があるような所で…

多様化

働き方について様々な意見や議論などがあり、雇用の多様性が広まりつつある現在では、終身的な雇用と言う考え方に良くも悪くも変化を与えている。 考え方や価値観などの相違もあるが、分野によっては昔からそうである部分もあったり、時代と共にその方が双方…

最低賃金が上がっても

物事には様々で多角的な視点がある。 最近最低賃金が上げられる方向性が決まったと言うニュースを目にする。 経営者目線と労働者目線ではこの事象についての印象はかなり異なる。 更に単にこの事象だけを受けてどうのこうのと言うのは無く、個人的にはそもそ…

国際機関だろうと同じ

とある問題で国連人権団体が日本に訪れて調査などを行うと言う出来事が話題となっている。 昨日も述べたように個人的には一過性・一時的な事象になるであろう印象は変わらない。 こうした国以上の様々な分野にある国際機関であろうとも政治的な影響は大きく…

活性の兆し

4月初めにマスク生活の緩和、5月8日より新型流行風邪の分類緩和で長期にわたった規制生活もようやく一区切りがつきそうである。 一方で雇用において、長期的な規制下・自粛下で下火になってしまった産業などは先行き見通しが悪い中、今後を見据えて動き始…

さざ波

新年度が始まり、細々と変化している事も多いも直接的な影響は個人的には少ない。 ただ人によっては影響を受ける場合もあるので何とも言い難い。 新しい年度が始まると所属部署により異なれど、6月くらいまではあっという間に過ぎてしまう程に多忙で、気づ…

定年の延長

少子高齢化による働く世代の確保と定年を過ぎた世代が経験を活かして仕事が継続できるなどと言うような事で、この4月から定年が延長される方向になってきた。 働き方の多様化も謳われている時代にはいささかミスマッチな方針である。 既に定年を過ぎた世代…

生活の変化

大手企業ではコロナ下での経済政策による低迷が抑えられ、賃金のベースアップが進められているようだ。 ただ、中小企業などでは効果は薄く、そこまでの思い切りができない所ではある。 そうしたような報道が目に付くも、社会全体では日常生活に大きな変化を…

プチバブルか?

日本の国内では円安物価高傾向にあり景気が余り良くないようなイメージが蔓延しているも、物価高は仕方が無いにしろ円安の恩恵が後に日本の経済を健全化に向くであろう景色は余りイメージとして湧いてこない。 消失した30年と言われる期間があるが、その間…

集約型福祉施設の問題

児童・障がい者・高齢者などの福祉施設サービスにおいて、現在様々な問題が表面化されている。 元々の形態から現在の集約型や民間型の運営形態への移行の制度改正などによって、非常に偏った施設運営がもたらしたものが従来形式と最新形式でも方向性が異なる…

少子高齢化社会と言われながらも児童施設が足りない?

どの分野や産業などにおいてもその時代の流れで変革や増減などが起きている。 今やよく耳にする少子高齢化と言う言葉通りに年代間の層の厚みは現実的に相違が見られており、今と今後と言う事柄でかなりの考えや方向性、改正、重要度合いなども相違がある。 …

過剰な衛生管理や習慣により免疫・心身機能の低下を招いている

テクノロジーの発達により様々な恩恵がもたらされる一方で、本来であれば(ひと昔であれば)発達していく過程・プロセスにおいて自然と免疫を獲得していたり、心身の機能や発達でも基本的な育成環境が極端に阻害されている近年ではアレルギーを始めとする免…

最近の注視している物について

最近のと言っても自身が介護福祉の現場から総務部へ異動してからの関心事になってしまい、ここ5・6年注視したり、違和感を感じている稼業についての事です。 先ずはよくある官公庁や企業などの公表されている貸借対照表です。 一般の人が目に行きがちなの…

民間と公務員との福利厚生面での格差の相違が良いだけで、給料だけでは比較できない

経済的な滞りと低迷である状況下において、民間と公務員との安定度合いが比較されていて公務員を目指す人が多いのは事実ではある。 民間でも公務員でもそうであるが、職種によりかなりの相違があり一概には公務員がいいとも言い難い事もある。 自身が半官半…

生活困窮者と自立支援と生活保護

一部を除き、多くの観光業や飲食業などの職業を始めとして関連する加工業者なども未だに困窮状態から脱した事業者は殆どいない。 特に大企業ではなく中小企業や既に零細企業に瀕している様な会社ではリストラ・早期退職・倒産と言った事態に陥り、一時的な給…

年功序列制を基本とする公的機関は逸材を逃している為に公共機能が果たされない

ひと昔では、景気がいい時は民間、景気が悪ければ公務員と言ったやや皮肉った言葉が現在においては、比較的安定した公務員志望への思考が多く見られてきています。 ただ号級で年功序列と言う習慣が当たり前とされているので、民間のように独立開業したり、異…

円安により輸出・外国資本の増加で国内経済の回復は見込めるのか?

題目こそたいそうな事を記述してますが、ブログ内容としては薄っぺらい素人風情の戯言を上げたいと思います。 流行風邪による国内経済の低迷は他分野において長期化とも合間り、行き先が不透明な状態にあると言えます。 経済による低迷で、非正規労働者のみ…

初夏以降は失業者急増化の懸念

持続化給付金・雇用調整助成金の6月までの延長と、生活福祉資金・家賃支援制度の限度額拡張など企業の経済面と家計における経済面の支援策も、この初夏・7月以降に一応の打ち切りが示されており、既に倒産・破産・減収・失業している部分では世界的に見て…

そろそろ人事異動などが気になる所

自身介護福祉従事者として現場から経理、相談員など経験してきましたが、主な主戦場は介護現場でした。 一福祉団体内でも様々な部署があり、また介護現場でも事業所自体の場所が分散していましたので、現場の時は3年から5年で異なる場所にあるグループ内の…

経済的な低迷がまだまだ来年度も継続する可能性が高い

介護福祉の話と今回も関係が余りないのですが、残念ながらワクチンの普及が進もうともまた冬には流行風邪が起こる事には変わりはありません。 そして一番の懸念としては働き方や失業者の増加、倒産や事業規模の縮小・整理などが国内ですら動きが見られ、一部…

障がい者における就労支援について

今回は障がい者における働き方と支援について見ていきたいと思います。 〇障がい:精神・知的・発達・身体・難病など→障がい手帳・診断書等→認定調査後に受給者証交付 受給者証交付により各支援サービスがあるが、支援においても保険負担がなされるので、世…

時間外労働と夜間労働と当直勤務における手当の考え方

依然として無くならない、労災認定や過労死についての訴訟問題などがネットニュース記事でも散見されます。 今回は基本的な勤務形態における基本的な労働基準法を思い出してみて示してみたいと思います。 労働基準法などで一定の時間外・休日における手当の…

リモートワーク(在宅勤務)の一部拡大により大都市は徐々に拠点には適さなくなっていく

以前に過疎地や限界集落などから都市部・中都市への移住が加速していくと言う話をしました。 今回は逆のパターンとしてごく一部ではあるものの移行が進んでいる事により、過疎地・限界集落は消滅傾向があるものの田舎の観光地や別荘適性地域においては、リモ…

医療の崩壊を招いてしまった訳を過去の経緯を振り返り考える

介護福祉従事者と一般人としての視線から見ての過去に起きた医療に対する不適切な経緯であろう事を考えていきます。 現在主要都市においての感染拡大が増加し、国は個別(都道府県単位での)においての緊急事態宣言を発動しました。 そして医療がひっ迫し、…

利益優先の経営は淘汰される傾向にある

特定の企業を除いては比較的経営者における健全な経営の在り方について見直しが必要とされている時代です。 例えば自身は介護・福祉従事者ですが、介護と福祉における一時期のブームみたいなものが少子高齢化と言うキーワードにより、民間事業者や大手企業な…

社会保障と福祉と人々の倫理観の相違から生まれる格差

コロナ騒動で様々な産業や業種を問わず経済的・風評的な格差が大きく異なっています。 それに伴い一部の特殊な職業に関しては持続化給付金の対象外となる分野もあり、問題点として取り上げられています。 こと飲食業の中でも接待を伴う飲食業と飲食は伴わな…

本当に酷い一年であった

主な要因はともかくとして、それに付随する或いは関連する・連鎖していく事柄が非常に残酷な事態を招いた年でした。 そして未だに負の連鎖を引き連れて年越しと言う事になり、思えば一昨年の冬に起きた事態の重さと言う物が非常に大きく関連し、そのまま連鎖…

新入生や新入社員を襲う長期自粛期間の弊害と新たな取り組み

今年の新入生や新入社員において、コロナ騒動による自粛などで通常の入学式・入社式・研修・学習などが依然として適切な環境下でない事もあり、同期や先輩・上司などとの直接的な活動が未だに行われていない状況にある所もあるようです。 しかしながら半数余…

やはり出て来たか!雇用調整助成金の不正利用事案について

実はこの記事を書いている時にはまだ調査段階であり、断定する事は出来ないんですが、遅かれこの雇用調整助成金に対する不正は出てくるものと感じていました。 今年はコロナ騒動に加え、特別定額給付金の支援とそれに付け込む詐欺、官僚OBや税理士などが先導…

夫婦別姓の制度を進める動きが高まっている事について

婚姻届けを出し結婚に至った夫婦は通常どちらかの姓でもって統一すると言う事が法律的に定められており、近年までは当たり前の事のように考えられていました。 しかしながら現在では母子父子・独身・事実婚・離婚の増加などによりどちらかに統一しなくてはな…