あるあり日記

個人的な感覚・感想

東京五輪延期の可能性を示唆

新型ウイルスの蔓延がやや緩やかに増加傾向にある中で、今夏開催予定の東京五輪について委員会による延期の可能性について言及されたようです。

個人的には延期の可能性中止よりも全国的に損失が大きい可能性に感じられ、またこういった言及により何よりも出場選手たちに多いな影響をもたらしてしまう事が一番の懸念です。

延期にしろ中止にしろ経済的には損失がどちらにしても出てしまう訳であり、この言及により中止延期以前に損失が既に出ているのも実際の出来事でしょう。

以前にマラソンの会場などの変更でも問題となりましたが、選手第一に考えてもらう必要性があり、オリンピック自体は4年周期と決まってので延期は少しあり得ないかなと思っています。

新型ウイルスの蔓延状況も緩やかな増加である事と収束時期が未知の段階と言うのもあり、委員会も何か方向性を示さなくてはいけないと言う考え方に至る状況に陥りこの発言が出てしまったものと思われます。

ただ未知の段階であり、今夏と言えどもまだ言及するには早いと思えます。

いずれにせよ世界的にやや増加傾向がある中での見解は様々な経済的・政治的にも決断するには情報や状況が見えませんのでこの言及にはまた余分な不安を煽る要因とならないように祈るばかりです。