あるあり日記

個人的な感覚・感想

自粛により店舗販売よりネット通販などが伸張

日本人は諸外国に比べて強制力・拘束力が余り無いと言える緊急事態宣言に対して、多くは無くとも自粛をしている、自粛せざるを得ない、休業している、失業している、子どもが家にいるため、必要最小限の外出に留めているなど、要請での単位でもってしてそれらに従って行動したり意識を持っています。

確かに今回のコロナウイルスに関する情報などはやや誇張と言うか扇動に近いような感じであるメディアによる報道がなされてはいたが、季節性インフルエンザに比べ感染の拡大が飛躍的かどうかと言われれば、潜在的な感染者や保菌者を仮に含めたとしても現実的には少ない傾向にあります。

過去のデータなどを調べていくうちに日本では季節性のインフルエンザについては毎年約2000万人程平均して感染流行し、多い時は10000人ほどの方が亡くなっているとデータが示しています。

とある学者の方も言われていましたが、一般的な風邪ワクチン特効薬も一部の物しか存在せず、現実的には200種類くらいもある風邪に対しては対処療法自己免疫でもって回復していくのが殆どだと言われています。

今回のコロナウイルスに関しても一般の風邪インフルエンザ同様に、高齢者基礎疾病(COPD・心臓疾患・透析など)がある人や免疫力・体力が衰えている人などが重篤しやすく最悪死に至ると言ったケースになってしまいます。

現在でも院内感染や軽度の潜在的な感染者がいる家内での感染、感染ルート不明と言ったような発生が多いようで、マスクなどの予防が拡大している中で飛沫感染よりも、物を介しての間接的な接触による感染が多数を占めている可能性も否定できません。

前置きが長くなりましたが、現在自粛などにより自宅に籠っている人が多い時に、露店など店舗での販売が外出自粛の影響にて大幅に減少している中で、かたやネットによる通販出前みたいな感じでの販売は大幅に拡大していると言えます。

運送を業種としている人にとってはとても大変な事ですが、このような通販などによって経済的に一部でも営業できる事はとても大切な事だと思います。

全ての産業などが止まってしまえば経済的には終焉を迎えると同じような事だと思っていますので、このような出来事も多くの販売店が参考にすべき点で、同時に他業種に関しても補填制度などを活用して経営難を何とか乗り越えていける企業が残っていける事が重要であり、雇用の継続的な創出と個人の収入確保において重要な事だと思っています。

また一部産業においては予防品と言われるマスクアルコール消毒と言ったものへ切り替えて増産体制に向かっている所も注目すべき点です。

かといって直ぐには品薄や不足が解消される訳では無いですのでその点については注意したいところです。

もう一つ注意点として挙げたいのは治療薬として期待されているアビガンについて少し気になる点があるので記載したいと思います。

アビガンは今回のコロナウイルスに対して仮に治療薬として一部効能があったとしても、注意すべき点として副作用があり、服薬した人が出産した場合奇形児が生まれてしまう可能性が高くなってしまうと言う傾向があると言われています。

これは出産する女性だけでなく男性にも作用されると言われていますのでアビガンが治療薬とする対象は限定されてしまう可能性が非常に高いと言えます。

何の薬でも効能が高い場合にはやはり副作用が出てしまう事が多い点に注意したいです。