あるあり日記

個人的な感覚・感想

新型コロナ陽性者の感染経路不明について

コロナウイルスの蔓延が日々変化している中で、PCR検査をようやく受けれた人達から感染したと思われる行動などを探っている時に、感染経路不明と言った言葉が意外に多く見られる事が気になっていました。

少し前に陽性反応が本人に伝達・通達されたにも関わらず高速バスでの移動や買い物など知らないふりをして行動していた事例が出てしまいました。

これに関しては本人の認識・自覚不足であったり、または今では陽性者やそれらの人々を診ている医療従事者などに対して差別的な言動を起こす事が見られており、このような状況下でもあり嘘をついてしまった可能性も否定できません。本当の事は判っていませんが。

今回のコロナにおいては特に発症前からのウイルス感染が始まる傾向がありますので、仮に確率が低い検査のPCR検査で陽性が出てしまっても判定前後の行動も鍵となりますし、陽性だからと言って本当にコロナとは限らない事もあるので状況としては難しいですね。

またPCR検査対象とならず無症状の感染者も多く存在する事が判っていますので、知らず知らずのうちに移してしまっている人というのもこの予防措置が取られていたとしても、感染したり保菌している状態の場合が多いと言え、自粛をしている人もいる中で片や日常生活を維持するために外出したり、ストレス発散・解消あるいは軽視しているために安易に出かける人もいますので、なかなか本来の予防と言うものを実施されているかと言えば疑問に感じています。

感染経路不明者において、一部でささやかれている経路としては上記のような状況でなく、主に夜間のサービス業において感染拡大の要因となっているかもしれないと言われています。

それは仮に検査によって陽性反応が出たとしても経路を追って行く上で、保健所の人なりに到底言えない行動をしている人がいるのではないかと言う事です。

ただこれは一部の要因の可能性がありえると言うのであって疎外視する意味ではありません。

しかしながら現状においては一部地域での感染拡大傾向に起因する事例予想とも言えます。

何にせよある程度の予防措置がどの業種においても行われているならば本来であれば減少していく傾向が自然と言えるでしょう。