あるあり日記

個人的な感覚・感想

社会的な不適合者とは?

コロナ騒動での自粛や休業の期間を経て、在宅勤務などの是非や働き方、職種的に改革の必要性を顕にした、生活様式・日常生活での意識・習慣変化、予防の在り方など様々な事柄においてある意味で変化・気づきなどを起こした現象でもあります。

特に顕著であったのは結果論ですが経済面であり、生活維持のための収入と言う物に多大な影響を及ぼし、ともあれ貧富の格差がさらに拡大していった現象とも言えるでしょう。

今回は経済面では無くて働くにあたっての基本的な部分を見ていきたいと思います。

一般的であろう企業や公的機関などで勤務する際に、所謂社会人としての心得的な事や行動が大事になってきます。

そんな中で社会的な不適合者について考えていきます。

社会不適合者とは? 

意味:一般的に社会で上手くやっていく事が困難である人を指す 

特徴として:協調性が無い(和を乱す)・基本的なルールを守れない(時間・法律・社則・常識などを守れない)・自分本位、自己中心的(嘘をつく・責任転嫁・思いやりがないなど) 

簡単に上げればこんなところでしょう。

社会不適合者と言っても社会人として全く仕事が無い訳ではなく、その人に合った業務や職種もありますが集団で行うような活動については向いていないと言えるでしょう。

ただ現在ではフリーランス・在宅でのネットやパソコンなどを使用した勤務など様々な新たな働き方と言う物がありますので、現在の社会ではそんな社会的な不適合者であろうとも特殊な才能などがあれば一躍有名にもなれますし、活躍できる場もありますし、勿論既存の適切な(その人に合った)職業も多数あります。

個人的には職人肌みたいな人やコミュニケーションが苦手な方などがこれに近いのではないかと感じていて、一般的な集団でもって活動するような仕事や営業などに勤めてしまうとこうした影響が元となり、問題を起こし退職や転職するなどする事になる可能性が高いかと思います。

しかしながらこうした個性・性格などがあり、適材適所で活躍する事によって世の中も上手く回っていける事ですし、生活も維持でき発展もして行ける事だと思っています。

また世の中も終身雇用みたいな風習や習慣も改めて見直されている部分もあります。

社会的な不適合者が必ずしも悪とは言えず、極端で例えば事件を起こすなどごく一部が本当の不適合者であろうと考えます。

個人的にはガッチガチの社会適合者は逆に面白みを感じない、個性が無いと言ったように捉えてしまいつまらない人間にも思えます。