あるあり日記

個人的な感覚・感想

マイナンバーカード交付申請書(申請を促す)の通知が届いた

以前マイナンバーカードや個人情報の取り扱いなどについて記述しました。

そして週が明け本日なんとも奇遇な話題と言いますか、マイナンバーカードを未だに作成(申請)していない自身の元へ再度申請を促す正式な機構からの通知が届きました。

ハッキリ言って未だにマイナンバーカードにおける利便性と言う物が漠然としている中で、今回も結果から言えば見送りにしようと思っています。

内容などを見てもまだまだ個人的には多様性に欠け、幾ら不正使用が困難であると書かれていても、まだ今ではないと感じています。

全国でこのマイナンバーカードがやや増加しかきっかけは、昨年の特別定額給付金での一過性の時期であり、しかも中には期限切れなどで再度申請手続きをしなくてはならないと言うようなケースもあり、いろんな意味で混乱を極めました。

ネットにおけるセキュリティーも様々な技術革新が行われる中で、同様に上回っていればいいのですが、残念ながら新たなサービスやコンテンツが出来る中で後れを取っているのが現状で、法改正においてもこれまた中途半端としか言えない状況下にあり、ある程度のリテラシーを持っている人ならば負の側面も勿論分かった上で使用している筈と思いきや、これもそうとも言えないケースが出ています。

何にせよある意味で未熟の段階であり、こうした時にいい実験材料にはなりたくありませんので、自身はマイナンバーカードの申請を見送ります。

自身の様な考え方に似た人や他の意味で見送っている人がいる限りは、到底国(関係省庁)による適切な管理などできようはずはないと考えています。