あるあり日記

個人的な感覚・感想

記録

昨日、情報公開請求と書いたが正しくは情報開示請求である事に気が付き間違った自身が可笑しくて笑えてしまった。

さて、ネットのサービスを提供する企業などではどこまでのログなどの管理がなされているかで特定の情報を保有・維持しているかが異なる。

某テレグラムと言われる時間経過による表示消去のサービスでさへ本当の削除がなされているかは疑問に感じ、ただサービス利用者だけが閲覧できない状態を作り上げているるだけに過ぎないかもしれない。

ネットなどに情報が残る事をデジタルタトゥーなどと表す事もあるが、ネットなどで残らなくても特定の情報を企業が保有・記録していれば完全な抹消ではない。

良く言えば多くはサービス利用に関する不具合などの情報を次の改善に役立てる為に一定期間なり情報記録を利用する筈である事が当たり前に近い。

昔のように紙媒体での莫大な記録保有の時代は終わり、記録媒体もデジタルとなり年々膨大な量の情報をいとも安く蓄える事ができ、モノによっては新たに量だけでなく記憶保有時間や劣化・破損などにも強い素材形成も研究されており、容量・残存機能ともに優れて来ている。

更に量子分野でも研究が進みだして、どうなりだすか分かりにくい今後があるので真の刻印ともなり得る。

過去にも述べたが一方で一気に消去・抹消と言う危険もあり得る時代ではある。