あるあり日記

個人的な感覚・感想

社会全体の体質に近い

社会問題となっている様々な事柄のうち、幾つかが不正・賄賂・接待などの事件性が判明し世論への対応はほぼ同じようなパターンで行われる。

最近の幾つかの問題においても同様で、規模が大きい程に関連する業界が多い程に長期的な程にハッキリしない。

当然報道する側のメディアでさへ忖度ありきの世界で、またニュースなどで批評・評論する人々も同じようなものである。

事によるも、認識が無かった・知らなかった・やってない・関りが無い云々とありきたりの言葉が出てくるが、多くの人々がそれは無いと一斉に突っ込む姿が目に浮かぶ。

ただどちらにせよこうした対応は儀礼的・形式的なモノが多く、それらが元々の社会や業界などの性質と言え、多くの中の一部の事例が出てきたに過ぎず、跋扈する大元の体質や性質などを改善・是正するのは非常に難しい。

現在ではテレビや新聞・雑誌ではなくともネットと言う手段が多いので、ネットでの様々な意見などを見る事ができるも商用的な発信や同じ穴の狢である様な者などの発信も散見され、参考にすらならないような情報がだだ流れ状態である。