あるあり日記

個人的な感覚・感想

経年により変化

インターネット技術は時代を変える力を持ち、そして年を追うごとにその脅威なまでの技術は様々な物事の構成を移行させた。

技術の発展はそれらを作り上げる為に必要なモノや量産用体制の向上・確保と技術理論の確立や一般化などがある。

汎用化されたモノは需要と体制が整えば次々に新しい品質・技術の向上が繰り返し行われ、成功と失敗が多ければ多い程に一般的には改良されていく。

ただ時には制度や慣例、情勢などにより、停滞したり、停止したりすることもしばしば見られて社会問題ばかりが目立つ時期も少なくは無い。

その代表的なモノの一つとして昨今話題が絶えないSNSがある。

情報の発信だけではなく、一定期間を経て消えるモノまで現れる始末であり利用者の品性が特に問われるサービスで、もれなく犯罪などでの活用がなされている所である。

また特定されにくいと言う印象がかなり強いので、ただの発信だけでも誹謗中傷や誤認などさせやすいと言う悪循環も問題点となる。

色々と不十分とはいえ社会問題化してきて多くの人々の知る所であり、証拠用としての一部記録などする機能を利用し、情報公開請求などの行為もなされている事から特定されにくいと言う印象や現象は遅々としているも前に進みつつあると感じる。

単純な思考で処理する削除と言う行為も乱発していて、多くはこれで解決するものと感じている人々も多い印象を受けるが、記録したりでき年々良くも悪くも技術は進展しており思っているよりも単純な事では無いと考えた方が良い。