あるあり日記

個人的な感覚・感想

検査対象の偏りによる無意味な増加傾向報道

最近数字だけで見ると面白いように増加しているコロナ騒動です。

以前にも述べましたが、ある夜間の接客を伴う職業をターゲッティングした検査体制への増加に伴い、コロナではなくウイルス性の風邪に罹患している人にも影響が及んでいます。

一般的に例えとしてインフルエンザの流行期を取り上げてみますと、地域的には都市部から地方への流行、子どもから大人へ、大人から高齢者へと流行していく過程が見られます。

また重篤化傾向を見ると高齢者や基礎疾患がある人、何らかの事情により免疫が低下している人などが主であります。

こうしたことから素直に考えていくと、ある一部の職業だけを選定するのではなく、子どもと医療関係者、高齢者施設又はサービスの利用者と従事者に対して積極的に検査をしていく方が予防からの視点として適切ではなかったのかと今更ながら思っています。

未だに密と言う何だかよく解らない言葉を使用し、ただ単にマスクをしていれば感染しないような雰囲気も疑問に感じている所です。

マスクに関しても以前書いたような気がしますので細かくは触れません。

今回の結果として言いたいのは、緊急事態宣言下の時や休業・自粛期間でも同じような検査体制を取っていたならば、現在と比べ物にならない様なとんでもない数字がはじき出されていた事は言うまでもありません。

またインフルエンザ流行期の数字との比較を表示しないマスコミなどにも疑念は払拭できません。

基本的に一般的な風邪に対するワクチン治療薬の確立も出来ないと言う事実もある程度周知しておいた方が良いのではないかと思います。

更に確立できなくとも基本的には自己免疫や抗体により適切な予防方法を取っていれば重篤化する事はかなり低い傾向にある事もついでに述べておきます。

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