2020-09-12 不正行為が目立つ 持続化給付金 支援制度 特別定額給付金 環境 社会 詐欺 コロナ騒動における特別定額給付金詐欺の横行に続いて、持続化給付金に対する不正(詐欺)な受給が顕著になってきています。 当初は持続化給付金に対する手続きの煩わしさが問題となっていたようですが、意外にも早期の受給に向けての対応もあってか、確認作業の簡易さが浮き彫りとなり受給後に不正行為が発覚すると言うデメリットが出てしまいました。 ネット記事によると400件余りの不正と4億余りの不正受給が行われてしまっているとの事です。 こうした給付金に対する不正や詐欺がまだまだ陰に隠れて横行しているとも言えます。 また話は変わりますが、ネットによる決済やスマフォなどによる決済においても不正な取引が行われていたと言う事件も起こっています。 手続きなどの簡易化を目指しネットなどの導入が進められている一方でこうした不正行為も簡単に横行していると言う、まだまだセキュリティ面での不確実さと言う懸念が出て来てしまい、ネットなどにおける申請手続きなどの進捗にも影響は確実に出てくるでしょう。 書類でもネットでもいずれにせよまだまだ不確実な面が多い中で、確実に管理や監視体制を整える事はどちらにせよ困難な時代とも言えます。 言い換えればまともな人ほど、きちんとしている人ほど損をしていると言う状況下でもあると思います。