あるあり日記

個人的な感覚・感想

不用品・粗大ごみなどの無料回収(リサイクル)を謳った貴金属品強制買取業者の乱発

過去に何でも不用品の無料回収や収集場などがあちらこちらでありました。

またそれに伴うかのように鉄や銅などの金属などの窃盗も続発していました。

ところが最近では中国が希少金属などを含む不用品の引き取りを禁止しましたので、一気にそうした不用品に関する回収業者が減り、どちらかと言えば不法投棄の方が問題となっています。

現在でも遺品整理やリサイクルなどを謳って未許可で無料と言いながらも高額の請求をする様な業者は多くあり、不法投棄の増加に繋がっています。

その中でも適切な認可を受けて適切な処理をしている所も現実としては多いものの、貴金属目当てでもってそうした行為をしている所もあります。

最近では金の価値が値上がって、プラチナなどの金属は価値が下がっています。

ブランド品にしても貴金属にしてもただ単に金属そのものの市場価値でもっての買取は製品(製作品・美術品)としてであれば、全くもって価値が異なりどちらかと言うと金属買取は損益となります。

多くの人々が金の値上がりでもって投機している事と思いますが、それと骨董品などの製品では市場価値として異なった分野ですので、目先の利益でもっての売買は現在では個人的に経済低迷にありますのでお勧めできません。

また仮想通貨などの参入により、それぞれの物質(貴金属・先物・骨董品など)や仮想通貨の減益高騰はある一定の人々によって自在に左右されますので、少なくとも保有している貴金属では長期的に見ると現在ではまだ行動する時期ではありません。

まあ貴金属と骨董品との区別が素人目線から見ても貴金属素材優位になっていますので、安易な売りは辞めた方が良いと思います。

またこうした無料回収と謳い貴金属を実は狙ってきている業者が比較的多いので特に注意をする必要があります。

更に強制的に買取と言う手法を取る所もある為に、高齢者や田舎では更なる注意が必要です。