あるあり日記

個人的な感覚・感想

また同じことの繰り返しか?

おおところの人々が恐らくやってくるであろうと思っていた国による緊急事態宣言(4都府県)が25日より発令される事になりました。

少し遡り、主要都市や政令都市などで幾らかの感染者の増加傾向が見られていた事は事実ではあるものの、これはあくまで国内規模での話であり、世界的に見るとハッキリ言えば「日本では感染者の爆発的な増加は殆ど見られなかった」又は「日本ではあまり感染者が出ていない様子」と捉えられているのがこれも海外からの印象と言えるでしょう。

国内規模での話としては第4波とも言われていますが、何度も事例として取り上げる季節性のインフルエンザでは桁が異なり、一般的にワクチンや治療薬があるにもかかわらず多くの人々が毎年のように掛かっていると言う認識はどこへ行ってしまったのか?

昨年度はインフルエンザでの感染者は1桁台と驚くほどに新たな流行風邪により減少してしまいました。

ウイルス性の流行風邪は異なる2種類は同時に流行しないと言う、専門家ならば至極当然の様に実は知っている現象でも、こと国内ではその同時流行の脅威をマスコミやメディアが煽りに煽り報道していたのも昨年の8月か10月頃であったと記憶しています。

流行風邪はコロナへと取って代わられてしまったと言う事が現在の減少にて理解できるかと思います。

そのコロナでも変異株などと謳い、実は現時点でも10000種類以上もの変異株があると言う事も理解した上でどう立ち向かっていくのか、或いはどう共存していくのか、を改めて考えて、普段の日常生活と経済を維持していくのかを様々な報道などで惑わされないように注意していく必要性があると改めて認識・判断・行動をしなければなりません。

まあ話は緊急事態宣言に戻りますが、今年も昨年同様に同じことの繰り返しとなってしまいそうです。

特に飲食業などにおける規制の長期化はもはや打撃が大きすぎるあまりに、関連業種でも経済的な低迷と倒産や破産、失業が増加する事は目に見えています。

感染経路と言うか多くは家庭内での感染が一番多いと言う事が何故か余り報道されないと言う不思議な現象が起きています。

飛沫での感染よりも間接的な接触による感染の方が多いと言う事です。

大袈裟な話としてある人から風邪をどのような形にしろもらい、発症したとして軽重問わず風邪を引けば増殖時に変異して他へまき散らすと言う考え方もあります。