あるあり日記

個人的な感覚・感想

偏りが偏りを生みおかしな現実社会となる

世界の情勢や日本国内における情勢なども日を追うごとに変化していき、過去に当たり前であった事がつい最近までは王道であっても、科学技術の進歩とそれに伴う日常生活の怠惰や新たな変化による規制、既存の法律では何も救いようがないとも言える現状となってしまっています。

当然の事ながらこうした経緯などにより世代間意識や未経験、堕落してしまった、狂ってしまった様な人々との考えや意識などの乖離が鮮明となる一方で、情報伝達の報じ方によりミスリードやフェイク、プロパガンダイデオロギーなどもそれぞれとなり、人と人との間にも狂いが生じ始め、一般的・普遍的と言える人々がどちらかと言えばマイノリティみたいな感じも個人的には感じている所である。

普通の生活と言う物を人々は忘れてしまったかのように日常生活を送る世界となり、いつの間にか疲労困憊での思考停止状態、ストレス蓄積でのメンタル不調や爆発・暴走、生活習慣病など起こしやすい時代がいつの間にか継続していると言う事すらおざなりにされている世界が広がっています。

一つ二つの問題や事件などでは国家までは揺るがす事は少ないが、複数の事象が経年と共に解決されず、問題や事件などが山積していき国レベルでもどうにもならなくなってしまっているのが現在の姿とも思えます。

またそれにかこつけて報道やメディアなどでは様々な考え方や解釈が報じられていたり、時折突然削除されていたりなど伝える側にも問題点はあります。

現在の社会がおかしくないと思っている人々は、既得権益などで変化を嫌うか、偏った経験や知識の元でおかしな解釈を展開させているのか、思考停止状態など心身などに問題が生じておりどうにもならないか、そもそも関心が無いかであろう。

自身もかりそめにも理学分野の情報処理などを学んで機械的な思考になる事もあるが、かろうじて人間としての理性も残っており、時折その葛藤にも苦しむ状態にもなるも何とか生き残って進んでいる所である。

ただ余りにも現実は厳しくおかしな社会であるのは間違いなさそうだ。