あるあり日記

個人的な感覚・感想

来週にも都道県について解除を審議

現在関東地方と北海道において緊急事態宣言が継続され、関西においては解除されました。

今回のコロナ騒動における感染者数(患者)と言う厚労省地方自治体、マスコミなどが数値化している事に対して、未だにこの行為に対して懐疑的と言うか扇動と言うか数値化している事態が不自然です。

一般的に感染者数(発症者)と言う事自体は実数で言えばわかる筈もない訳であり、受診してPCR検査により陽性と判明(診断された)した所謂患者数を発表しているだけです。

発症していなくとも保菌している人もいれば、感染し発症に至っていたとしても無症状や軽度の風邪症状で受診やPCR検査(確率的に余り有効な検査とは言えない)までに辿り着かない人が無数にいた筈です。

更に言えばコロナ騒動以前に既にコロナ感染し発症して軽度又は無症状な状態で終了し、抗体が出来ていた人もいる事例が発覚している事は注目すべき点に思っています。

但しこの抗体に関してもどの位の期間有効であるかはまだ判っていませんので、いずれまた訪れるであろうコロナに対しては、ワクチンの開発が先か比較的安全で有効であろう治療薬の確立が先かと言う所が今後の課題と言えます。

インフルエンザで見られるようにワクチンがあろうともウイルスの型が違えば余り意味が無く、感染が拡大し現時点での治療薬タミフルリレンザ・イナビルなど)での対処に至ります。

更に体を休める状況下でない人や、高齢者基礎疾患(糖尿病・心疾患・透析・抗がん剤服用者・免疫低下している人など)を持っている人は重篤化しやすいと言う点についてはコロナインフルもやや同であり、予防措置を講じていかなければならない事には変わりありません。

と言う事はワクチンに関しては無いよりはましですが安全と言う訳では無いと言えますので、治療薬を重点的に開発していく方が有効にも感じています。

また比較的軽症や無症状で治癒又は受診し治療可能であり抗体が出来るであろう年代に関しては、インフルの様に毎年とはならなくとも数年~何十年に一度流行する可能性のあるウイルスに対しては過度に自粛するのではなく、社会として予防措置をとる事と上手く抗体が出来やすい環境と意識や考え方で受け止めていかなければならないと思います。

今回の宣言に対する解除の方針はやや早計に感じていますので、既存の今月末まで様子を見ると言った方向性の方が良いと思います。

余り短期間にコロコロと方針を変えるべきではありませんし、返って不安も払拭できず迷惑です。

自身の地域では未だに布マスクも届かず、特別定額給付金の申請書も届かずです。

どんだけ田舎なのかはこのような状況を見て頂ければ想像に難くないかと思います。