あるあり日記

個人的な感覚・感想

同じような感じ

SNSやサイトの口コミ、ネットニュースなどのコメントや賛否評価など様々な表現の場が現在では多数存在する。

こうしたコメントや評価表示で先回は日常的に利用するところから時々や必要に応じて利用するような商業的な分野について一部の話をしました。

今やこの評価やコメントにより、ニュースなどに取り上げられる題材も様々な意見などが見られ、これも良くも悪くも参考になる部分もあります。

ただネットニュースに移行しつつあるマスコミなどでは、一部のSNSで問題となっているような時事なども取り上げると言った事により、刺激する必要性が無いモノや扱いが間違っているようなニュースすら散見されるようになりました。

新聞などが主流であった時代でも起こった事ではあるも、やはり低俗と言うかバイアスやプロパガンダみたいなモノが混じる事で質の低下は避けられないのは商用とは言えども止むを得ない感じがします。

またSNSなどと同様に専門的な知識などを用いる事例では、科学的な見解など踏まえずにネットニュース記事にしてしまう場合が多数になり、本来の意味をなさない記事なども発信する傾向が高く、逆にニュースよりもネットでの意見などの方が参考になってしまうと言う時代にすらなってしまいました。

個人的な偏りみたいなものを感じるのは、こうしたネットニュースで取り上げられている時事の中でもどうでもよいものやそれに対する一部の誤ったコメントなども残念な部分に思い、広く一般の人々に周知するものである以上、誤解や誤認させてしまう人々が一定数はいると言う事実がやや問題となる場合もあると言う事です。

どの業界でも存在するが、肩書などを持った元○○とか現任者でもおかしな事を発信する人は少なくなく、用いるデータや統計などでも取り扱いが酷く、混乱を招くと言った様な現象を起こす事例も今も昔もあると言う認識を持つ事が必要です。