あるあり日記

個人的な感覚・感想

活性の兆し

4月初めにマスク生活の緩和、5月8日より新型流行風邪の分類緩和で長期にわたった規制生活もようやく一区切りがつきそうである。

一方で雇用において、長期的な規制下・自粛下で下火になってしまった産業などは先行き見通しが悪い中、今後を見据えて動き始めて抑制した働き手などを再度集め始めている所もある。

ただいきなりの活性化と言う物がどの程度かは未定な部分もあり、再雇用の募集を謳うも思い切りが無く、正規よりも非正規での様子見もちらほらと見当たる。

またこの規制下だからこその巣ごもり需要で進展した産業では、継続が危うくなってくるなどの要素があったり、円安と物流問題も終結しておらず更に危うくなっている産業もある様だ。

活性を心待ちにするもやはり一度下がってしまった物をそれなりに戻すには、この期間以上の時間が掛かりそうと言うのが正直な印象ではある。

そんな中でデジタルに関する波が良くも悪くも押し寄せているが、現在問題となっている事や規制などがどこまでできるのか?などしっかりと見極めて理解し、使われるのではなく利用できる社会に向かわなくてはならない。