あるあり日記

個人的な感覚・感想

国際機関だろうと同じ

とある問題で国連人権団体が日本に訪れて調査などを行うと言う出来事が話題となっている。

昨日も述べたように個人的には一過性・一時的な事象になるであろう印象は変わらない。

こうした国以上の様々な分野にある国際機関であろうとも政治的な影響は大きく、また権益・利権のしがらみからは逃れる事は出来ず、他の国際機関などによっても日本は負担金などの支援は多くとも今まで苦汁を味わってきた経緯や事象は事実である。

近年ではこのような旧体制にある国際機関から、新たな体制を作り出すための取り組みも見られるが、各業界や政治などでの主導権や構造において慣例や慣習みたいなものは変化なく、新しく思えども表面上だけであったりするなど依然として変わっていないと思える。

ただ単に問題の事象自体に目を向けた場合、あらゆる分野においても起きている事で、あらゆる国々でも起きている事、歴史的にも昔から起きていた事でもある。

様々な格差や平等などの根幹的な問題を改善して行けども、やはり女性の苦労や負荷は最終的には起きる。