あるあり日記

個人的な感覚・感想

一時的なもの

現在、幾つかの問題などがニュースなどで取り沙汰されているが多くは一時的なモノであり、一人除けばまたひとり現ると言ったように問題を引き起こす人が変わるだけであったり、多くの中の一人だけを淘汰するだけで問題自体が解決されない、一時的になりを潜めるなど一過性である事が問題となる。

事象自体は異なれども、根本的な要因としての欲求は元々持ち合わせているものであり、過度に発現する症状があるものを更生する事は難しく、問題を抑制・予防しても減らす事は出来ても根絶は出来ない。

問題の事象である幅は非常に広く、ニュースなどで挙げられている物などはその中のごく一部で、更に問題の改善などに取り組むなどの実行も一部に過ぎず、厳しすぎても関係ない人々にとっては苦痛などを強いる事になり、軽すぎたり見過ごされたりしても不満は大いに残る。

世論の感情的には広く知れ渡った一部の事象である問題に対してそれなりの対応措置を行えばある程度収まるも、多くある中の一部にしか過ぎずに済んでしまっている事も事実である。

どの程度の改善や対応がなされるのかが問われている。