あるあり日記

個人的な感覚・感想

本当に酷い一年であった

主な要因はともかくとして、それに付随する或いは関連する・連鎖していく事柄が非常に残酷な事態を招いた年でした。

そして未だに負の連鎖を引き連れて年越しと言う事になり、思えば一昨年の冬に起きた事態の重さと言う物が非常に大きく関連し、そのまま連鎖して今年の結果を招いたわけですが、決して少数であるも良い事柄も無かったわけではありません。

人それぞれで感じ方など異なり思う事は多くあれども、この負の出来事のおかげと言うとおかしな言い回しですが、平時では明るみに出てこない様な事も露呈していき少なかれ国民の知る所となった面もあります。

戦後の話を出すのもなんですが、戦後に日本は苦境に立たされながらも欧米などの新たな技術を革新し、猿真似と言われようとも安全神話(信用・信頼・安全)の時代まで立て直してきた歴史があります。

であるならば今度もまたこの技術革新たるものを起こすのも本来の日本人たる役目でもあると考えます。

平和ボケから安全神話の崩壊を目の当たりとした現在においては特に革命を起こせとは言わないが、日本独自の本来の強みと言う物を発揮して行かなくてはなりません。

はやのんきな暮らしなど望める時代ではなく、誰もが当たり前と思っていた事、今までの日常生活すら極端な事を言えば変えていかなくてはならない時期が来ていると言う状況下です。

年を越すにあたり酷かった年と言う事を引きずらずに、ここからどう改めて生き抜いていくのかを今一度それぞれでもって状況下に応じて考え、時には相談も踏まえながら生き抜いていく事を望んでいます。

何が正しかったのか?何が間違っていたのか?何が問題であったのか?何が本当であったのか?これからどう前向きに生きていくのか?をネガティブではなくポジティブに捉えて考え直す必要性があると思っています。