あるあり日記

個人的な感覚・感想

コロナ関連表示の変更について

ある時をさかえにコロナ患者に関する表示の違和感を感じました。

多くの人が気が付いている事だとは思いますが、介護福祉従事者として見た時にまたもや多くの人々を混乱に陥れるだけでなく、ある一定の意図をもっての情報操作としか思えない予感がしてなりません。

まずこれまで表記について毎日のように所謂陽性反応者又はコロナ感染者の新規感染者数とこれまでの全体での延べ感染者(患者・陽性反応者)を表していたと思います。

しかしながら現在では現時点での新規感染者数(患者・コロナ感染者・陽性反応者)と重篤者数と変更されている点です。

この時点でぱっと見もはや何かしらの意図をもって表記を変えているとしか考えられません。

勿論詳細は厚労省の情報や各自治体の情報で詳細は閲覧可能ですが、この変更の仕方のまあおかしな事。

良い方向などに持って行く為や混乱を避けるための悪い面での表記ではなく、悪い方向又は意図的に何かしらの目的(悪意・利権)のための情報操作・印象操作による表記である事は間違いないと個人的に感じています。

また緊急事態宣言の再度の発令に伴い持続化給付金・雇用調整助成金・生活福祉資金・家賃支援資金・企業における金融機関への貸付の緩和などが延長されています、これに対してまたもや特別定額給付金に対する声が上がっているようで、国や政府に対しての不信感はあるかと思われますが、会計上では年度単位での設定と国会の審議が出来る時期が合わないが為に、来年度言わば今年の4月以降に持ち越しとなる可能性が非常に高いと言えます。

あらかじめ予定されていた事に対しては世間がどう言おうとも政治は進行していきますし、非常事態・主に自然災害では特例で措置が行われていくのは当然であり、現在の緊急事態宣言下では非常事態であれども自然災害程の状況下ではないとの判断とされている事で現状下で可能な限りの助成措置をしている事でしょう。

この状況下を生み出してしまった要因に対してむしろ政府に文句を言うよりも各自治体の長や日本医師会などの見立てや提言の甘さによりこうした状況を生んでしまったと言うのが本当の所です。